デジモンセイバーズ第48話の感想
「完全決着!
さらばケンカ番長」
ついに最終話ですね。
長い冒険もこれでおしまい。感無量であります。
「アニキ、行こう!」
アグモンの呼びかけに答え、マサルはイグドラシルに攻撃を仕掛けます。
人間とデジモンの力を見せ付けてやる!
マサル達に続き、トーマ様達も次々と攻撃します。
でもイグドラシルも、なかなかやられてはくれません。
強力な技がトーマ様達を襲います。
その危機に、デジソウルチャージもせず進化したガオモン達。
なんだか攻撃を受ける度に、どんどん勝手に進化していますよ?
ご都合主義人間とデジモンの絆ってステキですね☆
「マサル兄ちゃん!アグちゃん!」
彼らの戦いを心配そうに見守るチカちゃんの体から、デジソウルが出てきました。
他の人間たちの体からも次々とデジソウルが溢れ、空へ昇っていきます。
ちょ!イワンとナナミも出てきた。
って、コウキを見逃したんですが、どっかいましたか?
でも生きてたんだ、良かったぁ。
人間たちの想いに応えるデジモン達。
あのゴツモンでさえ、人間との共存を望んでくれました。
生き残りに必死。ホロリですね。
「理解不能!」
でもイグドラシルは、分かってくれません。
その頑なな態度に哀れささへ感じます。
そのイグドラシルに渾身の力で立ち向かうマサルとアグモン。
「人の想いはオレ達デジモンを強くする!」
「デジモンは俺達に夢と勇気を与えてくれる!」
「「俺達はもっともっと進化できるんだ!」」
2人で手を取り合ってイグドラシルに攻撃。
「思い知るがいい、イグドラシル!
これが人間とデジモンの力なんだ!」
熱いね!
つか、挿入歌がいいよね!
♪未来へshootin' star
光のアーチ描け~
デジモンの曲と言えば、「The Biggest Dreamer」が1番熱いと思うんですが、これもいいですね。
キュンキュンきます。
で、渾身の一撃で、マサル達はイグドラシルを粉砕。
ここでOP。
って、まだそういやOP無かったな!
気付かなかった!
つか、他の番組の最終回のように、OPスルーして最後に持ってくるかと思ってたよ。
イグドラシルが砕けた衝撃で、爆発に巻き込まれたマサルとアグモン。
気付けば、シンプルにクリスタル型になったイグドラシルが目の前にプカプカ浮いてました。
どうやら、コイツも拳で分かり合ったらしく、もう1度眠りについて見守ることにしたそうです。
拳効果って、スゴイね☆
で、次元の壁も復活し、人間界とデジタルワールドも無事、分離しました。
イクトは家族と再会。
トーマ様もお父様と和解。
多分、あんなヘタレ親父には、僕が付いていてあげないとダメだと思ったんだと…
クダモンも薩摩隊長の肩にスルっと戻ってきました。
でも、大門家の人達には悲しい結末…
「スグルさんはデジタルワールドの風になったのよ。」
うわぁぁぁん。
ママのやせ我慢なセリフが悲しいよぅ。
一番辛いのはママだろうに、健気だよね。
って、その時、ありえない呼び声が。
ス、スグルさんじゃないですか!?
幻ですか!?
「イグドラシルが私に命を与えてくれたのだ。」
な、なんだって~!?
なんてご都合主義なんだ!
いや、でもスグルさん死亡は認めたくなかったから、めっちゃ嬉しいです。
この展開でOKです。
「サユリ、心配をかけたな。」
「もう、どこにも行かないで下さいね。」
「ああ、約束する。これからはずっと一緒だ。」
いやぁぁぁぁぁん、熱い!熱いね!
良かったね、ママ!
全てが終わり、デジタルゲートを閉じることになりました。
ゲートが開いていると、不安定な状態になるので、しばらくの間は通行遮断するそうです。
これを機会に、アグモン達もデジタルワールドへ帰るつもり。
混乱したデジタルワールドの再建を手伝うそうです。
そっか…
なんだかそんな展開だと思ったんだよね。
だって朝日新聞のタイトル「マサルとアグモンの別れ」だよ?
!って思うよ?
「何が帰るだ!この裏切り者!」
案の定、マサルは認めてくれません。
港の見えるっぽい公園で殴り合い。
1話の再現ですね。でも今度の殴り合いは別れの為の殴り合い。
どっちの拳も重みが違います。
アグモンだって出来ればずっとマサルと一緒にいたい。
でも平和になった人間界では、自分は厄介者。
だからデジタルワールドへ帰る。
本当はいつまでもマサルと冒険していたいのに。
チクショー、涙が止まらねぇぜ。健気だぜ、アグモン。
トーマ様は憂い顔で、雨が降ってきたお庭を見つめています。
そこへ「再会の誓い」と名付けたオリジナルブレンドの紅茶を出すガオモン。
「私のマスターは…!貴方しかいません。」
「ガオモン。」
ギャー!ガオモンが可愛すぎるぅぅぅぅ!
ララモンとヨシノはゲーセンのパンチマシーンをぶっ壊して逃亡。
1番やること派手やんけ…
色んな意味で強くなったヨシノを見て安心したララモン。
「あなたに貰った歌、デジタルワールドへ戻っても、ずっと歌い続けるわ。」
やっぱ別れは切ないなぁ。
このペースで全員の別れを見させられるのか…
タオルの用意しとかなきゃ。
ミキとメグミはポーン達をつれ、夜の街に出陣。
2人なりのお別れの仕方に、また泣けてきます。
「お、いたのか。」
「ここが1番落ち着くのでな。」
薩摩隊長の肩に乗っかってくるクダモン。
「フッ、私もだ。」
「お前でも笑うことがあるのだな。」
うっわ~、渋いね!
別れなど一瞬って感じの強い絆を感じさせられるね!
湯島さんとカメモンは月見酒。
ゴツモンもご相伴。
湯島さんの寿命が尽きるまでに、デジタルゲートが復活しますように☆
イクトもファルコモンと一緒に、デジタルワールドへ帰ると言い張ります。
「ファルコモンも家族!サヨナラなんてしたくない!」
2人で号泣。
お互いを思いやって、別れを決心しなきゃならないこの2人が1番悲しいです。
いよいよ、お別れの日。
なかなか現れないマサルのことを、ふて腐れて来ないとかなんとか言ってたら、「ちょっと待った」コールです。
「さよならなんてありえねぇ!俺も一緒にデジタルワールドへ行くぜ!」
な、なんだって~!?
コイツが1番大人気なかったぁぁぁぁあ!!!
…イクトだってガマンしたのに。
「マサル、言って来い!そして漢を磨いて来い!」
スグルさんもOK出したぁぁぁぁあ!!!
この親子は…
「行くぞ、アグモン!俺とお前はいつまでも一緒だ!」
1stOPでラスト!
うわっ、これはいい演出ですね!
つか、大きくなったイクトがめっちゃカワイイんだけど。
うひー☆
トーマ様は19歳でノーベル医学賞。
リリーナちゃんの病気も治してあげることが出来ました。
つか、トーマ様のメガネ姿!
悶え死ねと!?
ヨシノは婦警さんになってんのかな?興味ないけど(酷ぇ)。
大きくなってチンピラ臭がするマサルで〆。
「デジタルワールドの平和を乱すヤツは、このケンカ番長・大門大サマが許さねぇ!」
いい終わり方でした。
1年間、ご苦労様☆
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