2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

猫と文具の好きな方、相互フォロー募集中

アルカナ

無料ブログはココログ

不条理

2012年12月19日 (水)

テメェは自分ちの玄関を蹴破られても笑って許せるのか

皆様、先日の選挙、行かれました?

結果はどうあれ、やむを得ない理由以外で投票に行かなかった人は、これから日本がどう転んでも、何も文句言えませんからね。

義務を放棄しているのですから、権利を主張することは出来ないのです。

それが嫌なら、次の選挙は参加しましょう。

 

まぁ、そんなことはどうでもいいです。

儂の!

儂の大事な桃イース。

コイツの後部座席のドアなんですが、年寄りに傷つけられました。

Img_0280

ああああああああああああああああああ!

コンチクショー!!!

 

忘れもしない日曜日の朝8時30分。

仕事に行く途中で、役場に寄ったんですよ。

投票を終えて出て来たら、横に駐車したシルバーのワゴンが、儂の桃イースにドアをぶつけてやがんの!

どう見ても、車の間が狭いのに、思いっきり力強くドアを開けてやがんの!

儂、一部始終を見てもうてん。

クソがッ!

で、すっごい呆れ顔で近付いていったんですよ。

そしたら、その年寄り、ヘラヘラ笑いながら言うの。

「ごめんね~、でもちょっと触ってみたけど、なんともなってないみたいだから~。」

触んな!

人の車を勝ってに触るな!

んで、ヘラヘラ笑うな!

お前は人の車に何かして、反省とかせんのか、老害がッ!

とか思ったんですが、そこはソレ。

顔は知らないけど、おそらく近所の人やん?

あんま波風立てたくないやん?

で、こっちは今から仕事で急いでるやん?

そんな事が重なって、儂もよくよく確認しなかったのが悪いのですが、

「いいです。別に。」

つって、その場を去ったんですよ。

車体が前日の雨で濡れていて、パッと見、傷も凹みも無かったし、「ムカつくけどまぁいいや」的な感じで収めたんですよ。

これがいけなかった。

走行していると、車体は乾きます。

で、職場に着いた時に、もう1回確認したら、傷が入っているのが丸分かり。

あああああああああああああああああ!

ホント、もう!

念の為に、住所と名前を聞いておいたらよかった!

つか、その場でタオルで水滴を拭き取って、よく見たらよかった!

しかし後悔しても後の祭りです。

次からはもっと慎重にやるとして、皆様も、確認だけはしっかりされてください。

儂の轍を踏まないように。

クソがッ!

Img_0285

「仕方にゃいにゃ。こういうこともあるにゃ。

大丈夫、愛と勇気だけが友達のパンも応援してるにゃ。」

 

※ちなみに、この自転車は近所の漁師のおっさんの物です。

 

Img_0286

「もちろん、私もにゃ。」

 

Img_0287

「次に困った事があったら、私に任すにゃ。

他人に地獄を見せるのは得意にゃ?」

 

あ、そうそう。

おかんが切干大根を作っていました。

あと、干しにんじん?

Img_0288

干し芋も作っていたそうですが、儂の口には入らず、近所の方にあげたそうです。

ふぅ~。

人生、不条理ばっかですね☆

2012年8月 1日 (水)

レジの中央で渋谷に帰れと叫ぶ

なんだろう。

1週間に5日のペースで、お客様による不条理ネタはあって、それがあまりにも日常的な事なのでスルーできるのですが、今回のお客様はヒドイなぁと思ったので。

久々のカテゴリー「不条理」に分類。

 

あの日来たおじいさんは、その場の全員を硬直させました。

何故なら、お店に入ってくるなり

「ちょっといいですか。

僕は渋谷の者だから、山口の言葉が通じないの。」

と、大きな声でのたまったからです。

その声で、皆おじいさんに注目。

1人でぶらぶらしていた高校生も、3人くらいでキャッキャ言いながら商品を手に取っていた女子達も、お婆ちゃん+親子で来ていたファミリーも、皆、動きを止めて注目。

場の空気を読まないおじいさんは、さらに追撃。

「山口の言葉は○○みたいで僕には聞き取れないの。」

○○はちょっと、まぁ、伏せます。

でもその言葉を聞いた高校生の表情が、おじいさんの事をまるで汚い物を見る様な表情に変わったのが良く分かりました。

うん、儂も店員じゃなければすぐ言い返してた。

「死ねカス、じゃあ、お前が言う『渋谷』に帰れ。」

とか。

でも相手はお客様なので、言い返せません。

「ちょっと、貴女は渋谷の言葉が分かりますか?

もうねー、人に買い物を頼んだら、その人、山口の人間だから、言葉が通じなくてねー。」

と、やたら山口県をディスってきよるのです。

腹が立つので儂もちょっぴり言い返しました。

「はい、日本語なら分かりますけど?」

この時点で、レジには店員全員が大集合。

高校生と3人の女子は店外に。

ファミリーはおかんが子供をガードする様に、お婆ちゃんはこっちを見ながら(災難ねぇ)みたいな目配せをし、そそくさと立ち去ります。

 

営業妨害かッ!!!

 

「僕はねー、本当に山口はイヤなのよ。

言葉が通じないでしょ。」

うん、じゃあ山口県から出て行けばいいのに。

とは言えないので、遠い目をしながら用件を聞きます。

まぁ、話を簡単に端折れば、ボールペンが欲しかったってだけの話なんですが、そこに行き着くまでに10分くらい掛かりました。

なんだろう。

どうでもいいけど、どうして静かに用件だけ言って静かに出て行ってくれないのかしら。

なんで全員が山口県民のアウェー真っ只中に、おじいさん1人でケンカを売る様な発言をするのかしら。

この10分の間に「山口の言葉は通じない」「山口は嫌い」を何回連発したことか。

ホント、はらわた煮えくり返る。

おじいさんが帰った後に儂が

「じゃあ渋谷に帰れー!!」

ってレジで叫んでも仕方ない話ですよね!?

店内、お客様いないと思って叫んでも仕方ない話ですよね!?

なんかシャウトして5分後くらいに、奥の方からお客様が2人出てきたけど。

儂とお客様、ちょっとお互い気まずい顔したけど。

仕方ない話ですよね!?

 

だって、儂、山口県が好きだもの。

10代の頃までは、何も無くて田舎で閉鎖的で嫌いだったけど、大人になった今、やはり生まれ故郷が1番だと思うもの。

そんな愛する山口県をバカにされたんだもの。

怒ってもいいですよね?!

 

ええ、だから演説するわ、どっかの少佐みたいに。

 

諸君、私は山口県が好きだ

諸君、私は山口県が好きだ

諸君、私は山口県が大好きだ

 

獺祭が好きだ

みことイカが好きだ

ハナッコリーが好きだ

豆子郎が好きだ

瓦そばが好きだ

 

瑠璃光寺で

秋吉台で

防府天満宮で

白壁の町並みで

錦帯橋で

この地上に存在するありとあらゆる山口県が大好きだ

 

本州の端っこの山口が好きだ

全国放送で取り上げられている時など心がおどる

幕末の長州藩が好きだ

外国に砲撃した時など胸がすくような気持ちだった

模様を揃えてピチピチ跳ねているふぐが好きだ

今年初出荷の光景など感動すらおぼえる

獰猛な肉食獣がウロウロしているナイトサファリなどもうたまらない

国道のみだがガードレールが夏蜜柑色なのは最高だ

新幹線の駅が少ない他県民が

ブツクサ言いながら利用してきた時など絶頂すら覚える

古くから「一楽二萩三唐津」と謳われる萩焼きが好きだ

若い世代はそうでもないのに、階級意識が高いと勘違いされているのはとてもとても悲しいものだ

ユニクロが好きだ

他県のチェーン店に地元のスーパーが押し潰されていくのは屈辱の極みだ

 

諸君 私は山口県を 伊藤博文の様な山口県を望んでいる

諸君 私に付き従う山口県好きの諸君 

君たちは一体何を望んでいる?

更なる山口県を望むか 

情け容赦のない糞の様な山口県を望むか?

おもしろきこともなき世をおもしろくするような山口県を望むか?

 

「山口県!! 山口県!! 山口県!!」

 

よろしい ならば山口県だ

 

だが、本州の最西端でくっそ田舎に耐え続けて来た我々にはただの山口県ではもはや足りない!!

大山口県を!! 一心不乱の大山口県を!!

 

我々はわずかに小数

広島に比べれば物の数ではない

だが諸君は一騎当千の奇兵隊だと私は信じている

ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の清流光神ハクジャオー集団となる

山口県を忘却の彼方へと追いやり、眠りこけている連中をを叩きのめそう

髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう

 

連中にかまぼこ・白銀の味を思い出させてやる

連中に見島牛の蹄の音を思い出させてやる

山口県には奴らの哲学では思いもよらないたまげなすがある事を思い出させてやる

1000人の奇兵隊の集団で 

世界をちょるるで埋め尽くしてやる

目標 魔界都市新宿

山口おいでませ作戦 状況を開始せよ

征くぞ 諸君

 

 

※少佐の演説については、それ専用のラジエータがあるので、ヒマな方は何か作っても面白いかと思います。

2012年5月10日 (木)

萩原!ハンコのお代がまだだ、テメェ!!!

惰眠を貪る休日の儂のもとに、同僚ちゃんからメールが来ました。

「今日ねー、ハンコ万引きされたー!

名前は萩原だったー。」

 

な、なんだってー!!!

 

その苗字なら、儂も3日前くらいに売ってるんだが。

まさか同一人物か?

そう思い、確認の為に人相風体をメールします。

すると、なんと言うことでしょう。

「そんな感じだったー!」

と、返事があるではありませんか。

しかも、同僚ちゃんがソイツにハンコを手渡し、レジを打とうとした瞬間にダッシュで逃げたとのこと。

さらに運の悪いことに、店長、課長共に電話中で追いかけることも儘ならず。

かわいそうに、ハンコちゃんは何の値打ちも付けられないまま消えて行ってしまったのです。

これはアレやで。

推測するに、1回買ったハンコをどっかで落とし、再び来店。

で、1回は品物に代金を払ってるし、貰っちゃおっかなー的な思考が働き逃げていったのではないかと…

年寄りやったしなぁ。

え?

偏見?

いやいや、意外と田舎の年寄りはこんな感じですよ。

車の運転もmyルールやし。

生活の基準もmyルールがまかり通ってますからね。

無きにしもあらずですよ。

あーやだやだ。

 

え?

なんで儂がそんな年寄りに嫌悪感持ってるかって?

それはね、お店にやって来るお年寄りの8割がクズだからですよ。

そりゃー、すっごい良い人ですっごい可愛くて礼儀正しいお年寄りもいますよ。

でも8割はクズ。

この前もこんな事があったの、聞いてくれます?

 

 

「これとこれはどっちが安いんか?」

年配の男性が、金封を持ってレジに来られました。

1つが157円、1つが178円だったので、

「157円の方が安いですよ。」

と答えました。

するとジジイ、

「こっちは178円か。

なんや、20円しか違わんやないか!

なんで20円くらいしか差がないねん。

じゃ、こっちくれ。こっちはいらん。」

みたいな事をほざいて、キレながら帰って行かれました。

もちろん、157円の方をお買い上げです。

178円の方は、レジに放り投げて行かれました。

ありがとうございました。

2 度 と 来 る な 。

 

 

 

別の日。

別の年配の男性です。

「製図用シャーペンが欲しいんだけど。」

製図用と言っても、リーズナブルな物から、ちょっといい値段の物まで様々。

なので315円~1470円クラスの物をご紹介します。

で、結局、外観で決められたのかな?

3本くらいお買い上げになられました。

儂が値段を言うと、

「安いなぁ!そんなに安くて大丈夫なの?」

と、聞いて来られました。

「大丈夫ですよ。国産メーカーなので、すぐに壊れると言うこt」

「え!すぐに壊れるの?

そんな物を売るんか!

悪い文房具屋じゃなぁ。」

お買い上げ、ありがとうございました。

耳 鼻 科 行 け 。

 

 

 

と、まぁ、毎日毎日、だいたい3人くらい、この手のお年寄りがいらっしゃいます。

そしたら段々、精神を病んでくるんですよね。

あ、年寄り来た!また無体な事を言い出すぞ!ってね。

まぁ、いいんですけどね。

でも萩原、お前は金払え。

2011年12月20日 (火)

何故、教師はこんなヤツが多いのか

特に爽やかでもない月曜日の午前中。

お客様がブックスタンドをお探しなので、一緒にカタログを見ていました。

すると

「ちょっとこのボールペンの芯、交換して!」

と、割り込む初老の男性客。

いやいや、見たら分かるやん。

儂、先客と話とるやん。

状況理解しようや。

う~ん、でも50代以上になると、周りを見られない人間が増えてくるし、仕方無いか。

そう思いながらも、笑顔で返します。

「少々お待ちください。」

そしたら先客さんが気を利かせ、

「あ、僕はゆっくりでもいいですから。」

って引くんですよ。

泣くわぁ。

最近の若者は遠慮がちな人が多くて泣くわぁ。

もっと自分の立場を主張したらいい!

大地に両足着けて踏ん張って生きろ!

 

待たせるのもアレなので、他の従業員を呼びます。

店長がフラッとやって来たので、ブックスタンドのお客様を任せ、儂はボールペンの芯を探します。

ええ、苦虫を噛み潰した様な顔で探します。

よく見たら、この初老の男性、たまに来る神経質なお客。

この人、高校教師なのですが、ちょっと…なんと言うか…

もし儂が学生なら教わりたくもないし、子供がいるならその学校には通わせたくないタイプの人間。

なんだろなぁ。

小中学校に多く生息するようなエキセントリック教師なんだよなぁ。

 

ま、それはいいんですが、探します。

で、芯を交換するから、ボールペン本体をぷち解体しなきゃならない。

その際、バネが飛んでいかないように、コイントレーに乗っけてから交換するのが儂のスタイルでした。

今まで誰にも指摘も文句も言われなかったから、ず~っとそうしてきました。

しかし、この性交だかSAY-KOHだかの名前の高校で教鞭を振るう教師は激怒したのです。

「そこは金を入れる場所だろう!

全く!常識が無い!!!」

そう言って、おもむろに自分のカバンからポケットティッシュを取り出し、すごい勢いでボールペンを拭き始めます。

あわあわする儂。

確かにコイントレーだから、気ぃ悪くなるよな、ゴメンね。とか思いながら、あわあわする儂。

そんな儂を尻目に、高校教師は使用済みティッシュをレジカウンターに投げ捨て、

「全く常識が無い!!!」

と再度言い放ち、去っていったのでした。

 

ああああああああああああああ!!!!

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

気持ち悪いィィィィィィィィィ!!!!!!

 

や、せめて、「捨てといて」とか言ってくれればいいのに。

いやッ!いやッ!

丸めたティッシュ気持ち悪いよォォォォォ!!!!!

 

ぞっとした!

ぞっとしたァァァァァァ!!!!!

 

んでも、確かにペンをコイントレーに入れるのは不愉快に思われるお客様もいられるだろうし、すぐにやめました。

そして新たにレザー調トレーを注文しました。

次回からは、ペンをこれに入れて接客します。

ありがとう!

1つ勉強になりました。

さすが「先生」ですね。

ケッ!。

2011年9月14日 (水)

嫁と姑とプレゼント

開店1番から、不愉快なお客様が現れた。

上品な年配のご婦人だったのだが、発言がとんでもなかった。

ご婦人、戸惑い気味に

「ちょっと相談したいことがあるんですけど。」

と、仰ったので、笑顔で応対。

しかし次の瞬間、儂の顔は強張ることになるのである。

 

「あのね、数日前、この店で嫁が私の誕生日プレゼントに顔彩を買ったんですよ。

綺麗に包装して渡してくれたんだけど…

私、今は水彩で絵を描いててね、交換してくれないかしら?」

 

な、なんだってー!?

 

や、いや、いやいやいや!

それはおかしい!

それはおかしいだろう!!!

 

仮にもプレゼントだよ?

わざわざお嫁さんが姑の趣味を考えて、役立つ物をってことであげたんでしょ?

今は水彩画に変わってるからって、それは無いよね?

顔彩のセットだって安くないよ?

だけど、喜ぶ顔が見たくて買ったんじゃないの?

そんなお嫁さんの心意気を無駄にするワケ?

頭おっかしいんじゃね?

嫁 が 嫌 い な の ?

 

とか、言いたかったんだが、止めておいた。

きっと話の通じない人種だろうということで。

 

「あ~、少々お待ちください?

店長~!!!」

 

なので儂は笑顔で店長に話を振った。

 

店長も「え~、あ~。」って返答に困っていましたとさ。

めでたしめでたし。

確執確執。

 

2011年8月16日 (火)

予言ドランカー

「ちょっと教えてぇや!」

儂がレジカウンターに入っていると、おっさんの声がどこからか聞こえてきた。

きょろきょろと店内を見渡すと、書道コーナーにそれらしき人が立っている。

 

レジに入ってるし、儂に言うても困るんやけどなぁ…

出来れば店内を巡回している同僚ちゃんに声をかけてくれればいいのに。

でも儂のことガン見してるし、行かなあかんか。

 

そう思いながら、おっさんのトコまで小走りで近寄った。

「ちょっと教えてぇや!」

また同じことを言う。

「はい、どうされましたか?」

「ちょっと教えてくれる?」

や、それは分かったから、先に進もうや。

何が聞きたいねん。

「下敷きはあるんか?」

「書道用ですね、こちらです。」

お前の立ってる場所から10センチ目線を落としてごらん、見えるだろ?

とか言えないので、手に取って渡す。

「書道を始めようと思っちょるんよ。小学生以来じゃけぇ、何が何やら分からん。

これかね。」

渡した下敷きを見て、ポイっと棚に置くおっさん。

そして、不思議なことを尋ねてきた。

「なんで下敷きがいるんか?」

「は?…ぁあ、それは下敷きがあった方が書き易いですし、筆にも負担がかかr」

「分からんじゃろ?勉強せぇよ!」

「へ?」

「勉強せんにゃあいけんよ。」

や、だから、今言ったやん。

 

今 、 言 っ た や ん 。

 

しかし儂は知っていた。

おっさん、息が酒臭いよ。

酔ってるよ。

よろしい、ならばその様に扱うまで。

コードYに移行。

以後、まともな人間として扱いません!

 

儂が脳内で作戦を立てている間、尚も何かゴチャゴチャ呟いているおっさん。

ところでウチの店の書道下敷きは3種類あり、全てが紙箱に入っている。

その1つを手に取り、

「これ、広げてみて。」

と、のたまう。

「広げ…るんですか?」

広げるも何も、半紙より一回り大きいだけなので、ワケが分からない。

分からないながら、おっさんの前で持ち上げてみせる。

裁判所の前で誰かが掲げて見せる、あの「勝訴」スタイルを取ってみせる。

「だから、広げてみて。」

 

広げとるがな。

広 げ と る が な 。

 

「え?その大きさなん?あっそ。

勉強せぇよ。」

おっさん、そう言うと同時に、持っていた紙箱をパシーンと儂の足元に投げつけた。

ちょ!

商品なんだけど!

それ、商品なんだけど!!!

 

キレそうになる儂。

ううん、でも大丈夫。

シラフのヤツなら通報するけど、酔っ払いだもの。

基地外だし、平気。

むしろ香ばしいネタが出来て、喜ばしい限り。

 

 

下敷きのセレクトが終わり、いざお会計。

その時にも「勉強せぇよ。」と繰り返すおっさん。

デカくなる声に、店内の視線独り占めのおっさん。

レジに並ぼうかなぁと思って近付いて遠ざかる他のお客さん。

何故かフォローしてくれない同僚ちゃんと課長。

 

儂、孤独なソルジャー。

 

ううん、いいの。

酔っ払いだし。

息臭ェのがナニだけど。

 

そのうちヒートアップしてきたのか、おっさん、今度は「地震、地震」と連呼しだした。

「お前、被災地には行ったんか!

オレは何度も行って来たんぞ。

どうせ、何もしてないんじゃろう。」

 

うわぁ…

 

儂はこの手の人種がホントに嫌い。

確かに行って直接の助けはしてないが、間接的にはちょこちょこやっていると思う。

仕事やなにやらで行けないけれど、その産地の何かを買うとか、小さいことだけれど、意識的にやっている。

きっとそういう人は多いハズ。

直接行ってボランティアするのもスゴイけど、それを鼻にかけるのであれば、2度とするな。

「してやっている」感が甚だしい。

そういうのは失礼だと思う。

 

さて、そのおっさんが言いたいことを要約すると

「瀬戸内海にも近いうち、地震が来て津波に飲み込まれるから、バカなお前も心に刻んどけよ」

ということらしい。

うん、まぁ、地震はいつか来るんだろう。

そして大変な目に合うかもしれない。

だけどおっさんにそこまで言われる筋合いは無いわなぁ。

と、多少ムカついていたが、最後、出て行く時にまで

「地震来るぞ!勉強せぇよ!」

と、捨てゼリフを吐いて帰ったおっさんに、儂はとうとう堪えきれず大爆笑。

いや、もうね。

そこまで徹底してたら笑うしかないよ。

ガツンと強く言えない立場にある人間にしかクダを巻けないんだもん。

ある意味、可哀想なおっさんだなぁと。

 

まぁでもアレだ。

防災意識のレベルを高めるのはいいことだと思う。

うん。

 

2011年6月29日 (水)

基地外オヤジ本格派

たま~に、思い出した様に来店されるイヤなオヤジがいます。

何がイヤって、口を開くと他人の悪口ばっか言いやがるの。

「あのブサイクな店員は今日休み?」

とか。

「あのお兄さん、顔はいいけど短足よね。」

とか。

褒めても最終的には貶しやがる。

儂のことも何か言ってるんだろうけど、面と向かって言わないのが小憎らしいトコです。

いいんだけど。

 

そんなオヤジなので、皆からスルーされているんですよね。

会話せざるを得なくなった場合は、必要最低限の受け答えのみ。

で、いつもはブツクサ言いながら出て行かれるのですが、今回はとんでもないことをやらかして去って行きましたよ。

 

出禁だよ、あのぬらりひょん。

 

 

そろそろ七夕シーズンということもあり、店の前に笹を置き、来店されるお客様が自由に短冊に願い事を書き込める様にしてあるんですよね。

で、そういうのってチビっ子たちが飛び付くじゃないですか。

かわいい願い事なら

「しんかんせんになりたい」

とか

「AKBになりたい」

とか?

3~5歳児っぽい字で書いてあるんですよ。

和みますよね。

まぁ、不況を反映してか

「おかねもちになりたい」

って願い事が多かったですが…

子供たちよ…

もっと夢を見ようよ。

 

オヤジ、その中の1つに目を付けたらしく、

「世界一の大がね

 もちになりますように」

って書いてあった短冊に、何か文字を書き加えやがったの!

「世界一の大(きないぬ)がね(こをくう)

 (き)もちになりますように」

 

アホかァァァァァ!!!!!

誰がウマイ事書けっつったァァァァァ!!!!

 

しかも明らかに小さい子供が書いたと思われる短冊に、そんなコト…

マトモな精神の持ち主のやることじゃないぜ。

ホント、早く消え去って欲しい。

そんな想いを込めて、短冊に…

書きませんけど!

七夕の願い事はハッピーなものを書くのが基本だ しね!

え?

儂?

「ロト6が当たりますように☆」

 

2011年4月16日 (土)

それ、ただの言いがかり。

今日はスーパーで不愉快なおっさんを見ました。

お肉のコーナーで、店員さんに向かって

「これ、国産って書いてあるけど、どこなん?

ちゃんと県の表示してくれんと困るじゃろ?

汚染された肉を安く買い取って売ってるんちゃうか?」

って、言ってやがんの。

 

死ねばいいのにね。

 

“汚染された肉”って…

絶句ですよ。

ちゃんと国が規制して出荷できないようにしているのに。

あと、そのおっさんは、その県全体のことを言っていましたが、これぞ風評被害妄想者だなぁと感じました。

こういうヤツがいるから、苦しんでいる人達はさらに立場が悪くなるのです。

儂らは与えられた情報を、しっかり吟味して、正しい判断を下し、この難局を乗り越えねばならんのに。

同じ山口県民に、こんなカスがいるなんて、悲し過ぎます。

つか、おっさん、おそらく40~50歳くらい?

これくらいの年齢になれば、いい加減、分別というものが身についてもおかしくない年頃ですよね?

家族もいるだろうし。

でもこんなおっさんに育てられた子供は、やはり無知蒙昧に育つんですよね。

この前、千葉県民の子供が福島県民の子供に「放射能が移る」とからかった事件がありましたが、同じレベルのことを目の前で垣間見てゾっとしました。

みんな、もっと冷静になって欲しい。

ホント、苛立たしい限りです。

 

2011年1月30日 (日)

一斗缶ジジイ

儂が働く文房具屋には、たま〜に性格がナニな方が現れます。
昨日も1人、そんな方がご来店。
「黒いインクをくれ!」
フルフェイスのメットを被った年配の方が、開口1番こう言われました。
儂と同僚ちゃん、思わずポカン。
黒いインクが何なのかを推測するのに5秒くらい時間が止まります。
だって「黒いインク」つっても色々あるでしょ?
文具屋だから、有力候補は万年筆のインクやけど、ウチの店はパソコン教室もしているから、ひょっとしたらプリンターの黒インクかもしれない。
もっと考えたら、黒ボールペンの芯だって黒いインクだし、スタンプ台に補充する黒いインクって可能性もある。
だから儂は聞きました。
「万年筆のインクですか?」
「はぁ!?」
「万年筆のインクですか?」
「はぁ!?
山口県民は話が通じんのぅ。」
 
な!?
なん…だと!?
 
待てや、コラ!
儂はただ確認の為に聞いただけやろが。
それを言うに事欠いて
「山口県民は話が通じん」
じゃとォ!?
何言うとるんか分からんのは貴様じゃろうが!
何様やねん。
山口県民バカにすんのか、ゴルァ!
つか、メット取れ!
メット!
 
とは言えないので、また聞きます。
「万年筆のインクですか?」
「あ?おお。
一斗缶でもいいんだけど。
東京なら、インクって言ったらすぐ出してくれた。
山口県民は話が通じん。」
 
な、なんだってー!?
 
一斗缶!?
一斗缶っつった!?
それ、ペンキか何かと間違えてないか?
分からない。
分からないけど、とりあえず店にある小瓶を渡すわ!
「ウチにはこのタイプしか置いてないんですよ。
一斗…缶は無いですね。」
「やっぱり山口県民は話が通じん。
こんな田舎じゃあ、いい物が置いてないんじゃな。」
 
今ッ!すぐッ!
ブチ殺したいッ!
 
けど、もう面倒臭いので笑顔で同意しておきました。
「そうですね。
こんな所より、広島か、それこそ東京でお求めになられたらよろしいんじゃないですか?」
「そうじゃな。」
 
クソがっ!
もう帰れ!
 
「刺すヤツは無いんか。刺すヤツ。」
 
は!?
貴様を刺す物か?
とは言えないので、また問います。
「万年筆のインクカートリッジですか?」
「はぁ!?
パトリオット?」
 
どッこッかッらッ!
どこからパトリオット出て来たかァァァ!
メット取れや!
メット!
 
「やっぱり山口県民は話が通じん。」
 
あはははははは。
もう…帰れ。
 
「インクを…挿すヤツですよね。
どこのメーカーですか?」
「分からん。」
 
分からん、か。
あはははははは。
あはははははは。
話に…ならん…
 
「メーカーごとに形が違うんで、分からない事には商品をお渡しすることができないですね〜。」
「そうか。
また来る。」
 
来なくていいわァァァ!!!
ホント、もう来ないで下さいィィィ!!!
お願いしますゥゥゥ!!!
何なの、この一斗缶ジシイ!
クソがッ!

2010年9月30日 (木)

【万引き】お前のことはまるっとお見通しだ【だめ、絶対】

たま~に来るイヤなおっさんがいたんですよ。

ええ、ソイツが立ち去った後には、何かしら必ず物が無くなっているんですよね。

儂らも儂らで警戒はしているんですが、いつの間にやら盗ってやがんの。

やり方も巧妙でね、欲しい物があるんだけど、その近くに店員がいる場合はね、その店員に声をかけるのね。

「これの別バージョンが出てると思うんだけど、無いんか?」

みたいな感じでね。

それでカタログ見るでしょ。

その間に盗ってやがるんだよ!!!

カタログで物を探している間に盗ってるんだよ!!!

ふざけんな!

返せ、ユニホルダーの4B芯!

返せ、トンボのエアプレス!

くっそ、こんなアグレッシブな万引き野郎、初めて見たよ。

なんで毎回、何かしら尋ねてくるんだよ。

返せ、プラチナの蒔絵多色ボールペン。

返せ、トンボのZOOM限定メタリックパープルボールペン!

おっさん、よりによって限定も限定のカラー盗りやがって。

ホンマ…

 

とか、日々イライラしていたワケですよ。

んでね、今日も来たの。

途端に儂の目がギラついたね!

儂はレジに入って身動きが取れなかったので、まずベルを鳴らします。

♪トゥルルルルル

「お客さま、お願いしま~す。」

大声で他の人を呼びます。

駆け付ける店長と同僚ちゃん。

2人の目がギラつきます。

店長がおっさんの横に付き「何かお探しでしたら、声をかけてくださいね」攻撃。

同僚ちゃんも、いい位置から見守ります。

しかし、まだ足りない!

こんなことではヤツの牙城は崩せぬわ。

そう思った儂は、

「課長~!!!」

と呼んでターンエンド。

課長もいい位置から見守ります。

おっさん、しばらくプラチナの蒔絵多色ボールペンのトコでうろちょろ。

ま、まさか!

この前3本もパチって行ったのに、まだパチろうとするってのか!

3000円、4000円、5000円のを各1本ずつパチって行ったのに、まだパチろうとするのか!?

その日はちょうど全部のデザインが揃って入荷したから、ぽいぽい出したのに…

おっさんが帰った後のあの惨劇。

儂の胸がパチパチするほど騒いだわ。

あの悲劇は繰り返したらあかん!

店長も同じ気持ちだったらしく、何度も声をかけながら付いて回ります。

おっさん、居心地悪かったのか、子供用のペンケースとユニホルダーの4Cを買って退場。

ああ、うん。

この前は芯をパチったもんね。

芯とおそろいのホルダー欲しいよね?

内心、イラっとしながら見送ります。

すると、店長がおっさんを追っかけ始めました。

「蒔絵ボールペン、買ってないじゃろ?」

な、なんだってー!?

知らんよ!つか、ボールペンを握っていたこと自体、気付かなかったよ!

何、1回1本ずつ盗ってコンプリートしようとしてるんだよ。

そんなん、ディアゴスティーニも許さへんで!

 

 

 

 

10分後。

「あのおっさん、ほんとカスやで。」

店長がプリプリしながら帰ってきました。

なんでも

「お客様、まだレジを通してない商品をお持ちですよね?」

って言ったら、ボールペンをポロっと足元に捨てたんだって。

「知らん。」

「じゃ、なんですか、コレは?」

「空から降ってきた。」

お前はアホかァァァ!!!!!

どこの空からボールペンが降ってくんねん。

なに、プチ奇跡起こした、みたいなことになってんねん。

店長も流石にキレたらしく、駅構内に入っていったおっさんを追いかけながら、

「そんなことはないでしょう!

待ってください!」

と大声で呼びかけたそうです。

そしたら、おっさん。

「うるさい!名誉毀損で訴える!」

だって。

出るとこ出たら、困るのはそっちの方じゃん。

でも、おっさん、スタスタ駅のホームに入っていってそのままどっか行っちゃったそうです。

店長、「もう1人いれば、挟み撃ちだったのに」って悔しがってました。

儂らも、それ以上はもう何も出来ないので、今日1日放心。

ず~っとポカーン顔。

 

んもう!んもう!

あのおっさん!

いや、あのおっさんのファミリー共々、出入り禁止にしたい!

アイツら不動産を営んでいるくせにケチ臭いし、おっさんに至っては塾をやっていたそうなんですよね。

そんなヤツに教えられた子供が可哀想…

あと、今日は子供用ペンケース買ったけど、きっと普段は孫の物もパチってるんですよね。

孫も可哀想…

誰か成敗してやってください☆

 

より以前の記事一覧

フォト

Y商店ハテナ支店

  • 完全作り話商会
    小説でも書けたらいいかな…と。 メガネ小人、はじめました。

※ ※ ※

山口県民ならば

最近のトラックバック

相互的エクセレントリンク