レンタルマギカ魔導書大全
いつもの本屋のラノベコーナーを覗いて見ると、コイツが出てるじゃありませんか!
でも面出しじゃないんだぜ。
おかしいよね。新刊なのに。
なので、面出しされてる『妖都の魔法使い』と
入れ替えてやりました。
ふぅ。
いい仕事した☆
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いつもの本屋のラノベコーナーを覗いて見ると、コイツが出てるじゃありませんか!
でも面出しじゃないんだぜ。
おかしいよね。新刊なのに。
なので、面出しされてる『妖都の魔法使い』と
入れ替えてやりました。
ふぅ。
いい仕事した☆
コイツは儂の睡眠時間を削るぜぇ!
そんなこんなで儂が「七王国の玉座」の1巻を購入したのが、約1ヶ月前。
表紙が黒衣のハンサムさんと白いハンサムな狼さんだったので、ホント、ついウッカリ手にしてしまいました。
でも買ったはいいけど、時間が無くて読んでなかったんですよね。
うん、でも今、時間は有り余ってるから…
( ゚∀゚)<アハハハハハ八八ノヽノヽ
( ゚∀゚)<アハハハハハ八八ノヽノヽ
で、1巻を読んだら、続きが気になって気になって。
翌日2巻を買いに行き、その翌日3巻を買いに行き、さらにその翌日4,5巻を買いに行き、その翌日には「王狼たちの戦旗」1~5巻を買…
うわぁぁぁぁん、続きが気になるぅぅぅぅぅ!!!!!
ホント、これ面白いから!
指輪物語とか、グインサーガが好きな人は、しぬまでに読んだらいいと思う。
早川のHPもあるんで、詳しくはそっちを見てください。
ジョージ・R・R・マーティン著で、
七王国の玉座1~5(ハヤカワ文庫)
王狼たちの戦旗1~5(ハヤカワ文庫)
剣嵐の大地1~3(46判上製)。
これが今の所、翻訳されてます。
さて、どんな話かというと、舞台は古七王国時代のイギリスのような場所。
「七王国」のプロローグでは、「壁」以北から来る「異形人」の脅威が書かれています。
ここを読んで、な~んだ、腐れヤベェ存在と人間のバトルか何かだな。
そんな話はお腹一杯☆
って思った儂が悪かった。
ここから1章毎に、登場人物の視点で物語が紡がれていきます。
狂王エリス・ターガリエンを滅ぼしたロバート・バラシオンが、戦友であるエダード・スタークを、自分の「王の手(王の補佐みたいなもん)」に命名した所から物語りは動き出しました。
王都へ行った彼らには、悲運しか待ち受けておらず、彼らの子供もまた、戦乱の恐怖に巻き込まれていきます。
この物語の面白さは、8歳の子供の視点からその母、敵など次々と変わって語られる所。
父は死に、姉たちは行方不明。城は壊され自分も命を狙われるのに、強く心を保つことの出来るブラン。
人質に捕られ少年王から虐待を受けボロボロになりながらも、希望は捨てないサンサ。
王都から脱出を計りますが、途中で下女として使われることになったアリア。
子供達の中で1番過酷な状況にいるのがこの子ですね。
わずか10歳で人を殺さなければ生き延びることが出来ないし、今また母親のいる戦場へ向い脱出を試みようとしてますもんね。
でも生存フラグはバンバン出てるんで大丈夫だと思う。
だって、はぐれた彼女の大狼・ナイメリアが、彼女を助けてくれそうな気がするもん。
そうなると心配なのがサンサですね。彼女の大狼・レディは殺されてるので、サンサの身も安全とは言い難い。
つか、他の子たちも決して安全じゃないけども。
ロブは「北の王」に担ぎ上げられてから、戦場を離れることが出来ないし、ジョン・スノウも野生人に囚われ命の保障はなさそう。
でも彼らの横には賢い大狼が付いてるから、なんとかイけると思う。
そして魅力的なキャラといえば、デーナリス・ターガリエン。
ドラゴンの血を引く、王家最後の王女。
彼女は狂王エリスが殺されてから国を逃れ、見知らぬ土地で野蛮人と称されるドスラク人に嫁がされ、その後、その夫も子供も自分の兄も失いますが、それでも強く生き抜きます。
そして、自分が孵した3匹のドラゴンと共に玉座の奪還を狙います。
この子はまだ14歳なのに、これだけの経験をし、それに凹むことなく進み続けてるってのが熱いですね!
とんでもなく美少女って設定もいいね!
この子の話が今のところ1番面白いかな?
で、「王狼たちの戦旗」から登場するダヴォス・シーワース。
特に好きってワケでもないんですが、その称号が「タマネギ騎士」。
な、なんだって~!!!!?
それはアレですか?
オニオンソードとか全ての装備をオニオンにして、レベル99にすると、他のジョブよりもパラメーターが高いというアレですか?
あ、違いますかそうですか。
この人は今までの経験から、生き延びる術を学んでるっぽいので、多分また出てくると思う。
今は生死不明でもw
ええ、「王狼たちの戦旗」がまたものっそいイイ所で終わってるんですよね。
続きが気になって仕方ないんですが、「剣嵐の大地」はまだ文庫化されてないんで、ガマンです。
だってカバーイラスト、気に入ってるんですよね。
文庫になったら8巻くらい出るだろうから、そっちの方が欲しいし、第一、背表紙の画が繋がってるもん。
だから、ちょっと待ちます。
つか、作者が結構なお年で、まだ未完って所がドキドキなんですが、ちゃんとラストまで拝めますように☆
もう時間無くって、大好きなネウロ7巻も、やっと見つけた薄っぺらいメゾン・ド・ペンギンの感想すら書けませんが、これだけは。
「DEATH NOTE
ロサンゼルスBB連続殺人事件」
一言で言えば面白かったです。
作者さんの軽妙な文章のおかげで、1時間程度でサラっと読めちゃいます。
竜崎と南空ナオミの会話もテンポが良くって漫才みたいでした。
ただ、難を言えばメロの一人称は『僕』じゃないだろ!ってことですかね~。
シックリこなかった。
あとは、犯人の殺人を犯す動機がちょっと…
犯人にも同情の余地があるんだよ~的なことが語られていましたが、そんな付け足しは儂にはいらない様に思われました。
犠牲者も、こんな理由だから…
みたいなことは蛇足にしか過ぎないし、鼻白むだけです。
まあ、これがジャンプ小説の限界なんでしょうか?
文句はこれくらいにして。
読んでて切なくなった一文があります。
「酷い猫背になってしまうくらいに、重く。
膨大な糖分を欲するほど、苦い。」
謎を解き続けることによって、重荷を背負い、苦痛を味わい続ける。
それほどの重責がLには圧し掛かっているんだと。
読後、しばらく切なくて仕方ありませんでした。
もうね、2日くらい切ないまんまで仕事してましたよ。
困った困った。
そしてあとがきにもある様に、サブタイは
『Lにメロメロ!』
にして欲しかった儂がいましたよ。
今日で6月も終わりですね。
まだまだ梅雨明けしなくて鬱陶しいけど、7月と言えば夏です。
ええ、夏ですよ。
海、山、川、楽しいレジャー。
そして、稲川淳二のシーズンです。
と言うわけ、ではありませんが、いつも買ってる本が出てました。
マーとかモーとかいう雑誌ではありません。
あれはたまにしか買いません。
小説の話です。
[新耳袋 第八夜 木原浩勝・中山市朗]
文庫版の方です。
怖い話がずらっと載ってるんで、夏にピッタリの本です。
でも軽妙な文章なんで、怖くて寝られない!ってくらいのレベルでは無く、電車の中とかでサラっと読めそうな本。
黄色いレインコート。
赤いレインコート。
青いレインコート。
など、ステキなタイトルで我々を魅了してやみません。
むしろ、巻末の春日武彦氏の解説の方が怖かった。
相手が生身の人間の話で、ゾワリときました。
1時間くらいで読み倒せるんで、調子に乗って寝る前に読んでたら、怖い夢を見ましたよ。
つか、読んでる途中に鳴り響いたメールの着信音で心臓が止まりそうになりましたが。
「メイド喫茶のメイドさんの服がカワイイ!」
って、内容で凍りついた心臓も解凍しましたよ。
そして脳みそも解凍しましたよ。
(ゴメン、またネタにした)
夢の内容は、まあ、気持ち悪かったとしか言いようがありません。
ええ、夢ですから。
…近いうちにお払いに行きたくなったのは、内緒ですよ。
京都、行こうかなぁ。
[逆説の日本史①古代黎明編 井沢元彦]
文庫本の方です。
なんかネタはないかなぁと本屋を物色してたら、これにブチ当たりました。
めっちゃ面白!
卑弥呼の時代が好きな人は是非読むといいと思います。
次も買う。
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