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アルカナ

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書籍・雑誌

2007年12月12日 (水)

レンタルマギカ魔導書大全

いつもの本屋のラノベコーナーを覗いて見ると、コイツが出てるじゃありませんか!

でも面出しじゃないんだぜ。

おかしいよね。新刊なのに。

なので、面出しされてる『妖都の魔法使い』と

 

入れ替えてやりました。

 

ふぅ。

いい仕事した☆

 

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2007年9月12日 (水)

氷と炎の歌シリーズの感想

コイツは儂の睡眠時間を削るぜぇ!

そんなこんなで儂が「七王国の玉座」の1巻を購入したのが、約1ヶ月前。

表紙が黒衣のハンサムさんと白いハンサムな狼さんだったので、ホント、ついウッカリ手にしてしまいました。

Photo

でも買ったはいいけど、時間が無くて読んでなかったんですよね。

うん、でも今、時間は有り余ってるから…

 

( ゚∀゚)<アハハハハハ八八ノヽノヽ

 

( ゚∀゚)<アハハハハハ八八ノヽノヽ

 

で、1巻を読んだら、続きが気になって気になって。

翌日2巻を買いに行き、その翌日3巻を買いに行き、さらにその翌日4,5巻を買いに行き、その翌日には「王狼たちの戦旗」1~5巻を買…

うわぁぁぁぁん、続きが気になるぅぅぅぅぅ!!!!!

 

ホント、これ面白いから!

指輪物語とか、グインサーガが好きな人は、しぬまでに読んだらいいと思う。

早川のHPもあるんで、詳しくはそっちを見てください。

ジョージ・R・R・マーティン著で、

七王国の玉座1~5(ハヤカワ文庫)

王狼たちの戦旗1~5(ハヤカワ文庫)

剣嵐の大地1~3(46判上製)。

これが今の所、翻訳されてます。

 

さて、どんな話かというと、舞台は古七王国時代のイギリスのような場所。

「七王国」のプロローグでは、「壁」以北から来る「異形人」の脅威が書かれています。

ここを読んで、な~んだ、腐れヤベェ存在と人間のバトルか何かだな。

そんな話はお腹一杯☆

って思った儂が悪かった。

ここから1章毎に、登場人物の視点で物語が紡がれていきます。

狂王エリス・ターガリエンを滅ぼしたロバート・バラシオンが、戦友であるエダード・スタークを、自分の「王の手(王の補佐みたいなもん)」に命名した所から物語りは動き出しました。

王都へ行った彼らには、悲運しか待ち受けておらず、彼らの子供もまた、戦乱の恐怖に巻き込まれていきます。

 

この物語の面白さは、8歳の子供の視点からその母、敵など次々と変わって語られる所。

父は死に、姉たちは行方不明。城は壊され自分も命を狙われるのに、強く心を保つことの出来るブラン。

人質に捕られ少年王から虐待を受けボロボロになりながらも、希望は捨てないサンサ。

王都から脱出を計りますが、途中で下女として使われることになったアリア。

子供達の中で1番過酷な状況にいるのがこの子ですね。

わずか10歳で人を殺さなければ生き延びることが出来ないし、今また母親のいる戦場へ向い脱出を試みようとしてますもんね。

でも生存フラグはバンバン出てるんで大丈夫だと思う。

だって、はぐれた彼女の大狼・ナイメリアが、彼女を助けてくれそうな気がするもん。

そうなると心配なのがサンサですね。彼女の大狼・レディは殺されてるので、サンサの身も安全とは言い難い。

つか、他の子たちも決して安全じゃないけども。

ロブは「北の王」に担ぎ上げられてから、戦場を離れることが出来ないし、ジョン・スノウも野生人に囚われ命の保障はなさそう。

でも彼らの横には賢い大狼が付いてるから、なんとかイけると思う。

 

そして魅力的なキャラといえば、デーナリス・ターガリエン。

ドラゴンの血を引く、王家最後の王女。

彼女は狂王エリスが殺されてから国を逃れ、見知らぬ土地で野蛮人と称されるドスラク人に嫁がされ、その後、その夫も子供も自分の兄も失いますが、それでも強く生き抜きます。

そして、自分が孵した3匹のドラゴンと共に玉座の奪還を狙います。

この子はまだ14歳なのに、これだけの経験をし、それに凹むことなく進み続けてるってのが熱いですね!

とんでもなく美少女って設定もいいね!

この子の話が今のところ1番面白いかな?

 

で、「王狼たちの戦旗」から登場するダヴォス・シーワース。

特に好きってワケでもないんですが、その称号が「タマネギ騎士」。

な、なんだって~!!!!?

それはアレですか?

オニオンソードとか全ての装備をオニオンにして、レベル99にすると、他のジョブよりもパラメーターが高いというアレですか?

あ、違いますかそうですか。

この人は今までの経験から、生き延びる術を学んでるっぽいので、多分また出てくると思う。

今は生死不明でもw

 

ええ、「王狼たちの戦旗」がまたものっそいイイ所で終わってるんですよね。

続きが気になって仕方ないんですが、「剣嵐の大地」はまだ文庫化されてないんで、ガマンです。

だってカバーイラスト、気に入ってるんですよね。

文庫になったら8巻くらい出るだろうから、そっちの方が欲しいし、第一、背表紙の画が繋がってるもん。

だから、ちょっと待ちます。

つか、作者が結構なお年で、まだ未完って所がドキドキなんですが、ちゃんとラストまで拝めますように☆

2006年8月11日 (金)

小説・デスノートの感想

もう時間無くって、大好きなネウロ7巻も、やっと見つけた薄っぺらいメゾン・ド・ペンギンの感想すら書けませんが、これだけは。

 

「DEATH NOTE 

    ロサンゼルスBB連続殺人事件」

 

一言で言えば面白かったです。

作者さんの軽妙な文章のおかげで、1時間程度でサラっと読めちゃいます。

竜崎と南空ナオミの会話もテンポが良くって漫才みたいでした。

 

ただ、難を言えばメロの一人称は『僕』じゃないだろ!ってことですかね~。

シックリこなかった。

 

あとは、犯人の殺人を犯す動機がちょっと…

犯人にも同情の余地があるんだよ~的なことが語られていましたが、そんな付け足しは儂にはいらない様に思われました。

犠牲者も、こんな理由だから…

みたいなことは蛇足にしか過ぎないし、鼻白むだけです。

まあ、これがジャンプ小説の限界なんでしょうか?

 

文句はこれくらいにして。

読んでて切なくなった一文があります。

 

「酷い猫背になってしまうくらいに、重く。

膨大な糖分を欲するほど、苦い。」

 

謎を解き続けることによって、重荷を背負い、苦痛を味わい続ける。

それほどの重責がLには圧し掛かっているんだと。

 

読後、しばらく切なくて仕方ありませんでした。

もうね、2日くらい切ないまんまで仕事してましたよ。

困った困った。

 

そしてあとがきにもある様に、サブタイは

『Lにメロメロ!』

にして欲しかった儂がいましたよ。

 

2006年6月30日 (金)

もう7月になる

今日で6月も終わりですね。

まだまだ梅雨明けしなくて鬱陶しいけど、7月と言えば夏です。

ええ、夏ですよ。

海、山、川、楽しいレジャー。

そして、稲川淳二のシーズンです。

 

と言うわけ、ではありませんが、いつも買ってる本が出てました。

マーとかモーとかいう雑誌ではありません。

あれはたまにしか買いません。

小説の話です。

 

[新耳袋 第八夜 木原浩勝・中山市朗]

文庫版の方です。

怖い話がずらっと載ってるんで、夏にピッタリの本です。

でも軽妙な文章なんで、怖くて寝られない!ってくらいのレベルでは無く、電車の中とかでサラっと読めそうな本。

黄色いレインコート。

赤いレインコート。

青いレインコート。

など、ステキなタイトルで我々を魅了してやみません。

むしろ、巻末の春日武彦氏の解説の方が怖かった。

相手が生身の人間の話で、ゾワリときました。

 

1時間くらいで読み倒せるんで、調子に乗って寝る前に読んでたら、怖い夢を見ましたよ。

つか、読んでる途中に鳴り響いたメールの着信音で心臓が止まりそうになりましたが。

「メイド喫茶のメイドさんの服がカワイイ!」

って、内容で凍りついた心臓も解凍しましたよ。

そして脳みそも解凍しましたよ。

           (ゴメン、またネタにした)

夢の内容は、まあ、気持ち悪かったとしか言いようがありません。

ええ、夢ですから。

…近いうちにお払いに行きたくなったのは、内緒ですよ。

 

京都、行こうかなぁ。

 

[逆説の日本史①古代黎明編 井沢元彦]

文庫本の方です。

なんかネタはないかなぁと本屋を物色してたら、これにブチ当たりました。

めっちゃ面白!

卑弥呼の時代が好きな人は是非読むといいと思います。

次も買う。

 

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Y商店ハテナ支店

  • 完全作り話商会
    小説でも書けたらいいかな…と。 メガネ小人、はじめました。

※ ※ ※

山口県民ならば

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