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2015年8月27日 (木)

ソウルキャッチャーズ 7、8巻の感想

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夏は吹奏楽の季節でもありますよね!

 

神峰に「勇気を出せ」と指示された美子と舞。

舞が共感覚を制御できるまで寄り添う勇気を出した美子に、とうとう舞も応えます。

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なんでも我慢する美子にとって、誰かに助けを求める事は、大変な勇気だったと思います。

しかし、彼女は勇気を出す事で、その先に希望があると言う事にも気付きました。

時が止まった舞の心象風景にも、季節の変動が起こります。

神峰も、自分が思っていた「虹の音」のヒントを掴み掛けました。

が、金管4人組の抱える問題は、まだまだ根が深く、簡単に心を許してもらえる状況ではないみたい。

でも少しずつ前進しています。

ホント、こういうシーンを読んでいると、前を向きたい、自分と向き合いたいと、葛藤する勇気を感じて、自分も頑張ろうって気になりますよね。

10代って、自分の内面をとことん見つめて大きく成長する時だと思う。

作中の彼らの過去は重苦しい物ですが、その先に必ず希望はあるのだと思うと、なんだか羨ましくもあります。

 

 

だがしかし、コイツはダメだ。

何度も言うが、生理的に受け付けんわぁ。

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神峰と同じ能力を持ちながら、真逆の働き掛けをしている黒条。

彼がどうしてこんな歪んだ成長を遂げたのか、その背景に興味がありますね。

 

 

さて、黒条がちょっかい掛けてややこしくなっていましたが、ついに川和先輩攻略の時です。

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ジェイソン怖いわぁ。

川和先輩は愚直なまでに咲良の言葉を実行しようとするんですよね。

皆が皆、悪い意味で咲良に囚われています。

が、それは過去の事故を振り返ると、仕方の無い事なのです。

 

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咲良は事故の為、両腕が動かなくなっていました。

この時点では、事故原因を語る事のない2人。

しかし、同じ病院に通う実理の心を見た神峰は、病院で演奏会を提案。

演奏者に咲良を指定します。

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打算も計算も無く、純粋に彼ら2人の事を思う神峰だからこその発言です。

「フツーとか よく わかんねェスわ」

って言葉に儂は痺れました。

 

 

咲良は、演奏会を通じて、「演奏者としての管崎咲良」を取り戻せました。

そして語られる過去。

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金井淵は、ちっちゃい頃がカワイイですよね!

 

相性が良い感じに悪い咲良と金井淵は、同じ音楽の道を通じて打ち解けます。

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打ち解け…ます?

 

しかし不幸な事故で、咲良はピアニストとしての自分を、金井渕は「金井渕涼」を失いました。

このエピソードは自責の念に駆られる金井渕が哀れでなりません。

彼の過去を知らない前巻までは、音楽をやる者に特有の選民意識って言うのかな?

たまにいますよね。なんか閉塞的な世界を築き上げて悦に入っている演奏者?

それによって、神峰の事をバカにして拒絶しているのかと思っていました。

ホント、誤解してた。ごめんよ、涼チャアアアン。

 

 

さて、話はキャワワ先輩攻略に戻りますよ。

「心を起こせよ!!」

「全員で行くんだよ!!

桜の香りのする場所へ!!

虹のかかる場所へ!!」

神峰の心の叫びと姿が咲良と重なった時、川和先輩の心が動きました。

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つか、「オレがつれていく」って真剣に言われたら、縋りたくもなるわなぁ。

それが今まで、他のメンバーに希望をもたらした神峰だもの。

信じたくもなりますよね。

結果、ジェイソン川和の才能がワンランクアップですよ。

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まさかのチェーンソーアートが見られるとは!(違

人の心を繋げ、虹の音に近付いた神峰。

最後の攻略に入ります。

 

 

ちょっと無理っすかね。

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や、まぁ、冗談はさて置いて。

このスプリングコンサートの課題曲から、混成六重奏の流れ。

躍動感に溢れていて、読んでいる自分も指揮棒を振っているかの様でした

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あと、コレな。

1番本人が言って欲しい言葉を、1番大事な所でくれる神峰マジックな。

そら、頑なな心もほぐれるわな。

 

ほぐれた所で、恵のギャバーンですよ。

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やっべぇわ。

早くくっ付けばいいのに。

 

 

それはまぁいいとして、混成六重奏の「春よ、来い」のシーン。

こんなに美しいシーンに出会えて儂は嬉しい。

このシーンは、歌を流しながら読むと、さらに感情移入出来ますよね。

何回読んでも泣きます、儂。

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咲良にも奇跡が起こります。

んな、ご都合主義な!って思う人もいるでしょう。

が、実際、音楽セラピーもあるので、一概に絵空事とも言えません。

それになにより、求めていた「桜の音」が分かったのは大きな進歩でした。

これで、夏の吹奏楽コンクールに向け、鳴苑の準備は整ったと言えます。

 

8巻は感動のうちに読了かと思いきや、黒い絵の具がじわじわ浸食してくる様なラストでした。

ホント、コイツが絡むと不安感煽るわぁ。

 

気になりつつ、次の巻を待ちます。

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