meister TOOL PEN
meister TOOL PENです。
儂の職場、くっそ田舎の文具屋なので、こういうペンを入れるルートが無かったのですが、今回、卸しのリオンさん経由で取り扱える事が分かったので、入れてみました。
東京からUターンされたお客様にも
「こんな田舎に、この筆記があるなんて!」
と驚かれるくらい、儂の目の黒いうちは多種多様なペンを入れたいと思っているので、有り難いことです。
ええ、にゅげは都市部との情報・物品格差を無くす為に頑張っています(ただし筆記に限る)。
さて、このマイスター ツールペン。
1本に5つの機能を持つ面白いボールペンなのです。
①まず油性ボールペンで筆記ができる。
②ボディにスケールが付いている(インチ)。
③水平器だって付いている。
④さらにスタイラスも付いている。
⑤スタイラス部分を引っこ抜くと、ちっこい+-ドライバーが出てくる。
と、言うように、男子の夢を纏めたステキな筆記具なのです。
尚且つ2500円(税抜き)なので、値段もお手頃!
ボディカラーは5色。
シルバー。
ブラック。
ブルー。
イエロー。
レッド。
※イエローとレッドはグリップ部がローレットになっており、スケールは100分の1、200分の1インチ。
シルバー、ブラック、ブルーのスケールは100分の1、200分の1、300分の1インチ。
スタイラス部分をねじねじして外すと、ちっさいドライバーが出てきます。
引っこ抜くと、ナイナスドライバーもお目見え。
きゃわわ!
ペンの真ん中で存在感を放つ水平器。
書き心地は普通の油性ボールペン。
ローレット部を回すと芯が繰り出されて、字が書けるシステム。
芯の替え方は、シルバー、ブラック、ブルーが口金近くのローレットを持ち、引っこ抜く。
イエロー、レッドはローレット部分を持ち、引っこ抜く。
開けると、白い部分が出てくるので、そこを+ドライバーでねじねじ。
次からは手で閉めると、ドライバーを使わず楽に交換できると思います。
海外メーカーの金属芯は、パイロットのBRF系かプラチナのBSP100S系が望ましいです。
ゼブラの4C系が手に入りやすいと思うのですが、ゼブラ4Cを入れると、もう他のメーカーの芯は入りません。
わずかに4Cの径が大きいので広がってしまうのです。
その辺をご注意して、芯は交換してください。
ま、4C系はシャーボの替え芯なので、油性、エマルジョン、ジェルと、色々選択ができるので捨てがたいですが。
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