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2013年11月20日 (水)

ソウルキャッチャーズ 1、2巻の感想

連載初回、マジでいいマンガが週間少年ジャンプで始まったと思いましてん。

1話はホントに展開といい、図柄の構成といい、読んでて心震えました。

ええ、そんな儂は中学生時代、吹奏楽部。

 

このマンガは、心が具体的な形として見えてしまう主人公・神峰が、吹奏楽部で指揮者を目指す話です。

 

心が見えてしまう為に、様々なトラブルに見舞われ、他者との関わりを避け、ぼっちを貫く神峰。

しかし彼は、屋上で聞いたサックスの音色に心を掴まれます。

Img351

この表現がいいですよね。

音符が手の形をして、まっすぐ神峰に向かってくるの。

音楽をやっていたら分かる人もいると思う。

時として、音楽は刺さるのです。

 

 

さて、その人の心を掴む音を奏でるのは誰かといいますと、同じ高校の吹奏楽部でサックス奏者の刻阪響。

Img352

はいはい、イケメンきたよ、イケメン。

んもうね、男子がピシっとスーツやら制服やらでキメてる所ってね、ヤバイですよね!

 

あと、刻阪君は純粋に育ちがいいんだろうなぁって思います。

Img353

言われへん!言われへんよ、普通。

大人数の前で「友達を部活に誘って何が悪い!!!」だよ?

ぼっちの神峰をだよ?

すっごい良い子だと思うの、儂。

 

んで、刻阪君の良い所は、容姿や性格だけじゃなくて、洞察力、想像力もすごいってトコ。

刻阪君の幼馴染・モコを助けるエピソードで、神峰が

「火を起こせ!!氷を溶かせー!!」

って叫んでるのを

「もしかしてそれはコン・パッシオーネ。

Bメロを情熱的に吹けってことなのか!!?」

って解釈するんですよ。

なに、その超解釈!!

「もしかして」じゃねぇよ!

あんた、すっげぇな!

 

 

 

で、刻阪君のお誘いを受け、吹奏楽部へ入部した神峰。

こっから、各パートリーダーを味方にするという、攻略ゲームの様な展開が始まります。

そうですよね、吹奏楽部ですもんね。

アレです。部外者には冷たいですからね、吹奏楽部って。

大人になるとそうでもないですが、中高生なんて、自分達の檻の中で生きていますからね。

音楽も知らない中途半端なヤツには、とことん心を閉ざします。

 

最初の攻略パートはパーカッション。

ここら辺の展開も面白かったですが、サラっと流して。

Img354

このカットにパーカションの全てが描かれていますよね!

やっぱリズム隊が元気だと楽しいです。

 

 

お次の攻略パートはトランペット。

ここには寂しがり屋の天才児・音羽悟偉がいます。

Img366

彼の心は圧倒的な存在感を放つ怪獣。

しかし核になるのは無垢な赤ん坊だと気付いた神峰は、音羽を独りにさせない様、奔走します。

Img356

音羽先輩の言う通り、「あらゆる楽器が違う音を出し 違う動きをしてハーモニーを作る」のが吹奏楽。

しかし彼の才能に誰も付いてこられず、ますます彼は孤独を深めていったのです。

 

で、このトランペットパートは、奏馬部長も同時攻略していきます。

Img358

彼はいい。めっちゃ人格者だし、部長に相応しいですよね!

心が「心から青く輝く心」、「見ていて安心する心」ってのもステキです。

 

紆余曲折あり、トランペットパートも神峰を認めてくれました。

ここのエピソードは、音羽先輩に絡む面倒くさい刻阪君も見れて面白かったです。

 

 

 

次はサックスパート。

ここの問題点は、リーダー・歌林先輩くらいなのでアッサリと。

Img359

神海せんせーはデレた女子の表情がめっちゃ上手いと思うの。

 

 

偵察に行った天籟高校で、神峰は学生指揮者・伊調と出会います。

Img361

絶対音感と、色聴の共感覚を持つ伊調。

音楽属性持ち過ぎじゃねぇかってキャラですが、やはりそこはボクらの神峰、負けていません。

技術では負けましたが、なんか一方的にライバル視されるハメになったし。

 

 

力不足を感じた神峰は、歩く音楽事典・御器谷に教えを請います。

うん、まさに「友情 努力 勝利」なジャンプ展開ですよ。

Img362

ここからクラリネットパートが始まります。

儂も中学生の頃はクラとバスクラを吹いていたので、ここはちょっと感情移入。

特に刻阪君が

「愚かな者はいなくなって初めてその偉大さに気付く楽器」

と説明してくれたのが嬉しかったです。

 

さて、クラリネットパートの問題は御器谷だけではなく、上を目指せなくなった邑楽恵。

でも大丈夫、神峰が引っ張り上げてくれたから。

Img363

ちなみに儂も邑楽派です。

めぐみ可愛いよめぐみ。

 

神峰は楽譜が読める様になり、具体的な指揮も出来る様になりました。

Img364

この表現が上手いと思います。

なんだか自分も演奏している気分にさせてくれるし。

 

 

このマンガは一時期、本誌ではアンケが悪くて打ち切りポジションにいてドキドキしましたが、今は盛り返していて一安心。

コミクスの売り上げって大事ですよね。

ホント、売れて良かった。

ちょっと展開が速すぎじゃね?って思った時もありましたが、人気が出たら今度はじっくりゆっくり描けますよね?

末永く描き続けて欲しい。

ホント、儂、このマンガ好きなのよ。

キャラに嫌味が無いし、みんな最終的にはまっすぐ前向きだし、見ていて楽しいやん?

 

はい、そんなこんなで今回はここまで。

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