文具見本市2013年厳冬旅⑪ プラチナ万年筆編
プラチナ万年筆さんです。
イチ押し商品は、「ブルゴーニュ」。
その名の通り、ワインの様に赤いボディの万年筆です。
儂の職場でもコンスタントに売れていきます。
今回、展示品で出されていたのは、この万年筆と同じ型で、色違い。
んでもこのシャルトル、2月1日に発売されているはずなのに、儂んとこには入荷して来ないよ!
極細から太字まで、全部頼んであるのに、1本も入って来ないってのは、どういうことなんだろう。
頼むよ、おっちゃん。
そうそう、おまけで顔料インクカートリッジが入っているそうですが、コイツは曲者。
いくらこの#3776が1年くらい放置しても、すぐ字が書けると言ってもですね、顔料インクは別物ですよ。
粒子がデカいので、洗わずにペン先を放っといたら、カッピカピになって固まります。
1~2週間はどうってことないと思いますが、それ以上、書かないということであれば、カートリッジを抜いて、ペン先をぬるま湯で洗い、綺麗にしてから保存してください。
「出雲」シリーズです。
プラチナ万年筆の創業者 中田俊一氏が、島根県出身ということで生まれたブランドです。
5万円以上するので、儂の職場には入れられませんが、コレクションするにはいい万年筆だと思います。
だって島根県産の桐箱と、出雲巻紙手漉き和紙「三椏」まで付いているんですよ。
至れり尽くせりじゃないですか。
漆・「出雲溜塗(ためぬ)り」
「呂色仕上げ」という技法を用い、炭で表面を研ぎ、漆をまんべんなく塗り込み、1本1本磨く事を繰り返すことで、特徴的な表面の鮮やかな艶が出ています。
出雲鉄刀木
『鉄の刀』のように重く、硬いことから『鉄刀木(たがやさん)』。
独創的な流れるフォルムに削り上がったパーツを、1本1本手作業でペーパー磨き、下塗り、めどめ作業を3 回施しウレタン塗装を2 回掛けて完成させます。
プラチナの営業さんとは、猫とキャメラの話をよくします。
今回の撮影も、
「なんで一眼レフ持って来なかったの~。」
って言いながら、ピンボケするデジカメを、少しでも写りをよくする為に協力してくれました。
んでも、アレだよ。
一眼、レンズが出てるやんか。
見本市で一眼をプラプラさせてたら、絶対レンズをどこかにブチ当てる自信がありますからね。
持って行きませんよ。
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