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2011年9月21日 (水)

愛と憎しみのサバ寿司

「にゅげちゃん、夕飯よ!」

いつもより早い時間の夕飯コール。

おかしい。

今日は親父の大好きなサバ寿司のハズ。

しかし親父はまだ帰っていない。

「にゅげちゃ~ん!早く食べるわよ~。」

満面の笑顔を浮かべ、おかんが食卓についている。

「おかん、親父は?」

「…ぁあ、飲み友達とカラオケに行った。」

1トーン低いおかんの声に戦慄を覚えるが、気にせず箸を取る儂。

だって儂もおかんが作るサバ寿司は大好きだもの。にんげんだもの。

テーブルの上には、こんもり皿に乗ったサバ寿司が鎮座している。

明らかに、どう見ても30個以上はある。

「これ…親父のは?」

「食べずに出かけたから。いらないんじゃない?」

無言で食べだす2人。

NHKの台風情報が虚しく響き渡る。

 

「ごちそう様。や~、食った食った。」

皿の上には15個くらいのサバ寿司が居残り。

それを見て、とっくに箸を置いたおかんがこう言った。

「にゅげちゃん、全部食べなさい。」

 

いやいやいや、ムリだってばよ!

どんだけ!

どんだけ怒ってるの!?

いや、まぁ、せっかく親父の大好物を作ったのに、食わずに出たら、そりゃー、アレだけど。

気持ちは分かるけど。

儂の胃袋にも許容量っつーもんがあるよ?

 

結局、残ったサバ寿司は小さいタッパーに入れて、冷蔵庫の奥に隠蔽。

現在22時。

ま だ 、 親 父 は 帰 っ て い な い 。

ざわ…

 

 

Cimg4983

「親父もバカにゃ。

魚は新鮮なうちに頂くのが美味しいのに。」

 

Cimg4986

「ふぅ~、満腹満足。

爪でも研ぐにゃ!」

 

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