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2011年6月 6日 (月)

ローゼンメイデン5巻の感想

やっと“まいた世界”に戻って来ました!

YJバージョンになって、いきなり大学デビューのジュンが出て来た時は度肝を抜かれましたが、やっとスモールジュンがメインの話に戻りました。

よしよし。

や、ビッグジュンもそれなりに良かったですよ。

しかし儂は、スモールジュンの方が好きなのですよ。

たとえ金糸雀に

「ひきにーとのスモールジュンは体力が子リス並なのかしらー」

と、笑顔で言われようとも!

 

 

 

TALE26。

皆の帰りを待つのりの前に、ジュンと翠星石が現れました。

Img142

翠星石はいつ見てもカワイイですぅ。

 

 

真紅も誰よりも先駆けて宅急便で帰宅。

しかし気付かれず。

Img143

 

前後するように蒼星石と金糸雀も無事帰還。

Img144

 

帰る手順がそれぞれ違う所が、それぞれのドールらしくていいですね。

あと、翠星石が

「のりのご飯はすごく食べたかったですけど

みんな揃うまで待ってるですよ」

って言うシーン。

ん~、も~う~。

か~わ~うぃ~うぃ~。

キミ、かわうぃ~ね~!

ホント、大好きだ、翠星石!

 

 

皆が揃った所で、一見平穏な日常が訪れます。

Img145

巨大くんくんぐるみを当てる為に、目を輝かせる真紅。

おすまし顔がデフォの彼女にしては珍しいですね。

この5巻、真紅はもちろん、双子ドールのキャラ付けが丁寧に描かれていて良かったです。

際立ったバトルは無く、何の変哲も無い日常のなか、それぞれのドールがどんな思いを抱いているかが分かり、また、「この子はこう!」と言う決め付けを覆す意外な一面も見れて面白く読めました。

 

 

一方、少しずつ前に進む決心をしたジュン。

まさか、アリスゲームの為に「学校に行かない」決心をするとは驚きでした。

これ、前向きなヒキニート宣言!

こんなに前向きな「行かない」宣言、始めて見たよ!

 

んでも、巴や翠星石の意見で、また考え直し始めたようだけど。

うんうん、それでいいのだよ。

この年代の子供たちは、どんどん揺らいだらいい。

その度に色んな物が見えてくるのだから。

ただ前だけ向いて進むのもアリだけど、それじゃ面白いものも見逃すかもしれないからね。

ふわふわふらふらするのは間違いじゃないです。

 

 

さて、そんな平和な日々に、不穏な影が…

Img148

みっちゃん、凄くね?

見ずとも新しいドールの気配を察するとは!

 

さすがのドール達も、みっちゃんにはタジタジ。

あの真紅が大人しく言う事を聞くっつーのが、もうね。

みっちゃんの特殊能力、恐るべし!です。

 

 

あ、そうそう。

この巻、蒼星石がやたら色気出してて参りました。

や、いい意味で。

なんなの、あの無意識に醸し出す色気?

たじろぐわぁ。

 

 

はい、そして、この巻最大の見所、憂える翠星石の独白シーン。

Img147

「翠星石は お人形ですもの

成長した子供は お人形遊びをやめて

扉の向こうに駆けていくものですね」

 

同じ様なセリフを真紅も言っていましたが、ニュアンスは全く違います。

真紅のソレは、対象者の成長を促す為に、翠星石のソレは、対象者に同じ時のままで居て欲しい為に発していますね。

だからこそ、「人形としての本質を備えている」と思われてしまうんですね。

今あるべき状態でいいのなら、彼女がベスト。

しかし彼女はアリスゲームの参加者。

いずれ完璧な少女になる為には、その考え方はマイナスです。

この戦いの中、彼女がどうなるのか、心配ではありますね。

 

 

 

水銀燈のマスター・めぐ。

Img149

何故か元気になって退院するそうです。

胸には、どっかで見たお人形が…

怖ッ!

これ、“まかなかった世界”のジュンが最後に手渡された人形と一緒じゃね?

怖ッ!

 

めぐの突然の快復も謎だし、水銀燈が姿を全く現さないのも不気味。

雪華綺晶と何らかの取り引きをしたのか、または何かのアクシデントがあったか…

心配です。

 

つか、めぐ嫌いやし、水銀燈と手を切って欲しい…

 

 

 

復学のリハビリ中のジュンに、新たな出会いがありました。

Img150

同学年で、価値観が良く似た鳥海皆人。

ジュンは、普通の中学生同士として会話できることに舞い上がってしまいます。

で、うっかりローゼンメイデンのことをベラベラと…

 

大丈夫か!?

 

初対面だぞ?

しかもローゼンメイデン関係者じゃないのに、信用していいのか?

ちょっと今までのジュンでは、有り得ない様なポカをやったような気がして不安です。

 

 

そして最後に、金糸雀のドライな価値観が顕わになりましたね。 

ドール達はマスターを守ろうと共闘の誓いを立てますが、彼女だけは割り切れない様子。

Img151

アリスゲームにおいては、水銀燈と似通った考え方の様ですね。

マスターは大事だけど、ゲームを有利にする媒体。

きっと彼女は、マスターとゲーム勝利を秤にかける事もせず、勝利を取るのでしょう。

それは間違ってはいないのだけれど、彼女のキャラからしたら意外でした。

いつも陽気にキャッキャウフフしていると思っていたのに。

 

 

少しずつ歪みを見せながら、偽りの平穏が過ぎ去っていく5巻。

“ローゼン”と名の付くものだけあって、華やかで甘いストーリーの影にチクチクと刺さる棘が見え隠れする展開でした。

次の巻はどうなるのかな?

 

まぁ、儂としては、翠星石が幸せになれれば文句ありません。

 

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