秋は京都でウルトラソウル 初日
ウルトラソウル!
ウルトラソウル!
ウルトラソウル!
ウルトラソウル!
どれだけがんばりゃいい?
だぁれかのォ為なのォ~。
アホか!
誰の為でもない、自分自身の為に頑張るんじゃ!!!
もちろん当然当たり前に、天地の理じゃァァァ!!!!!
と、いうワケで、京都に来ましたゴメンナサイ。
今回は趣向を変えて、まるで観光客の様に遊んでみようという、儂の頼みを京都の心友が聞いてくれた形でスタート。
まず伊勢丹でお土産を買い込み宅急便で送ってから、太秦映画村へ。
儂としては、その辺の誰かに聞けばテキトーに辿り着くだろうくらいのスタンスだったんですが、心友がルートをキッチリカッチリ完璧なまでに調べ上げてくれて助かりました。
持つべきものは心友です。
乗り過ごして嵐山まで行きましたけどね☆
気を取り直して、太秦広隆寺駅で下車。
そして、諸君!
ここからだ!
ここからが大変なのだよ!
駅から降りて、とりあえず神社に沿って歩きます。
コンビニに突き当たります。
突き当たったら、左へ向かえ!
向かわず真っ直ぐ行くと、儂らみたいに住宅街を10分くらいさ迷い歩くことになるぞ!
なんだよ、クッソ!
もっと矢印看板出しとけよ!
分かり難いんだよ。泣くぞ!
ちょうど正午で、尚且つ晴天だったから干乾びる所だったぞ!
で、運良く映画村の入り口前に到着。
なんかね、儂が以前行った頃とは様変わりしてましたよ!
入り口が遊園地っぽくなってんの。
儂がまだ何の汚れも知らぬ中学生の頃は、しけた木製の入り口だったと思うんだけど…
映画村も生き残りに必死なんですね…
さて、それでは入場料2200円払って突入しましょう。
…入場料2200円払って…突…入しま…しょう。
入ってすぐが3丁目の夕日みたいな建物になっててビックリ。
こんなじゃなかったよなぁ。
ま、いい意味で変化してて良かったです。
そして、目立つ所に暴れん坊将軍のセットですよ。
分かってるじゃないか、東映!
め組の消火セットも展示。
分かってるじゃないか、東映!
他にも水戸黄門の特別展示があり、オープンセットに出る前も、楽しめる作りになっていました。
さてさて、腹が減っては戦は出来ぬ!
明らかにレンジでチンしたオムライスを食って、いざ、オープンセットへ!
おいおいおい、奉行所が!
奉行所の内部が見学出来る様になってたよ!いつからだよ!
儂が清らかなJCの頃には、建物に入るのは禁止だったのに。
や~、それにしても、お白州を見下ろせるとは…
これが大岡越前の目線かぁ。
楽しいなぁ。
廻船問屋の前の池には怪獣がいるらしいです。
チビっ子達に大人気でした。
なんでやねん。
あ、そうそう。
儂が純粋だったJCの頃には半分しか無かった日本橋がフルスロットルで!
途中からは鉄筋の階段だった日本橋が、本当の橋としてお目見えしていました。
スゴイ!
小デブでゴメンナサイね~。
ヒーハー!!!
思わず、喜びのポージング。
この写真撮ってもらう間ね、観光客の視線を独り占めでしたよ。
んもう、火照るわぁ。
そそくさと移動しましたけどね!
出口近辺では、カラクリ忍者が前後に綱渡りしていました。
儂が見た時は、ちょうどバックで櫓に格納されている所。
シュール!
ロケスタの近くのお店で美猫発見!
大人しく観光客から食べ物を貰うのを待ってましたよ。
カワイイ~。
あ、そうそう。
ここのお向かいに、機械の手相占いがあったんですが、何故かやってしまいました。
列に並んでやってしまいました。
心友は「当たってる!」って言ってましたが、儂自身のは当たってる気がしませんでした。
当たるも八卦当たらぬも八卦ですもんね。
あ、でもイロコイ面が薄いらしいので「ジョウヲ マロヤカニスレバ シアワセ」とか何とか書いてあったのが印象的でした。
何なん?
情をまろやかって?
初めての表現やわ。
そして、うっかり買った煎餅。
水戸黄門と銭形平次と桃太郎侍の焼印。
買うしかないよね!!!
いや~、東映太秦映画村、思った以上に楽しめました。
シケったイメージ払拭ですよ。
今度は水戸黄門のコスプレしに来るぞ~!
午後からは晴明神社へ。
それまでは晴れていたのに、うっすら曇る不思議。
そして、来る度に儲けている匂いがする不思議。
こんなん無かった!
前、来た時は、こんなん無かった!
何、九字切りプレート作っとんねん。
どれだけ儲けとんねん!
え?九字切り知らへん?
う~んとね。
アレだよ。アレ。
まず、水木一郎を呼びます。
次に「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・ゼェェェェット!!!」と叫びます。
その時、右腕は力いっぱい伸ばしましょう。
完了☆
あ、千原ジュニア達の絵馬もありました。
普段より観光客がいるってことは、やはり、あのパワースポット巡りの番組効果かしら。
某自称霊能者の詐欺師は嫌いやけど、今田とかは好きだから、つい見ちゃうんですね。
一躍有名になった晴明井。
これをケータイの待ち受けにしたら運気UPとか言ってた気がする。
へ~、ふ~ん、ほ~。
儂ら、何回も来てるけど…
や、何でも無い。
そうね、待ち受けね。眺めてるだけじゃダメってことね。
あ、そうそう。
誰かが勢い余って井戸の方向をズラしちゃうらしく
「触んな、ゴルァ!」
って立て札がありました。
恵方を向いているからね、動かしたら台無しよ。
北斗七星。
陰陽道では、この形に則って歩き、場を清める魔術的な意味があるとか。
ヤバイヤバイ。
儂、汚れた存在やから、これの上を歩いたら消えてしまうかもしれん。
即座に飛び退く。
厄除け桃。
1年前に来た時と場所が変わってた!
何があったのか分かりませんが、とりあえず触りまくって厄を落としたつもり♪
桃のトコだけテッカテカ。
みんな、落としたい厄があるんだねぇ…
え?
儂?
ああ…うん。ほら、儂自身が厄みたいな所あるやん?
触ったら消えてしまうかもしれへんやん?
即座に飛び退く。
♪悪霊退散!悪霊退散!
怨霊、ものの怪、困った時は
ドーマン! セーマン! ドーマン!セーマン!
直ぐに呼びましょ陰陽師
レッツゴー!
え~、水木しげる著「安部晴明公伝」。
初穂料300円で手に入れられますよ!
オススメです!是非どうぞ!
儂、まだ読んでないけど!是非どうぞ!
って、こんな風に書いてるけど、儂、晴明神社大好きだから!
晴れだったのが曇りになって、蚊に刺されて、御守り買うのも、行列だったのに儂らの時だけ物凄く早く買えて、まるで「早く帰れ」って言われたみたいだけど…
大好きだから!
京都に来る時は、絶対に参拝するから!
今までも、そう、これからも!!!!!
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