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2010年9月 8日 (水)

鋼の錬金術師 26巻の感想

最終巻に向けて、息を吐かせぬ怒涛の展開。

バトルシーンばかりでしたが、内容はみっしり詰まっていて大満足の26巻でした。

 

あと、先にカバーをめくるのは、今回で最後にしようと…

ほんっと、何回思ったことか…

 

 

 

26

力の差があり過ぎて、お父様改め“フラスコの中の小人”に、いい様にあしらわれるエルリック兄弟。

でも何でかな?

そんなに緊迫した感じが出ないのは。

腹から突き出ているホーエンハイムの手のせいかな?

なんかカワイイしね☆

 

262

台無しだ!ああ、台無しだ!

せっかくのグリードの見せ場なのに。

めっちゃカッコイイ登場にカッコイイ展開なのに。

この黒タイツのせいで台無しだよ。

 

つっても外見に惑わされてはいけませんよ。

相手は人間の命なんか道具にしか思っていない化け物ですからね。

263

“フラスコの中の小人”は、冷酷に確実にエドワード達を人柱とし、扉を開いてしまいます。

んもう、この日蝕のシーンね。

ジワジワくる薄ら寒さがリアルに感じられてね。

さすが荒川センセー。

牧場で乳牛なんぞやってなくて良かったよ(違

264

あと、あの黒タイツから突然のイケメンになってさぁ。

儂、度肝を抜かれたよ。

エドもおっきくなったら(身長って意味じゃないですよ)、こんなになるのかしら。

そうなるとしたら、是非ともこの難局を抜けて大きくなってもらいたいものです。

あ、身長って意味じゃないですよ。ま、それも含んでいるけどね☆

 

 

ネ申までも内包した“フラスコの中の小人”は、エド達を用済みだと始末しようとします。

あくまでも些細な事、みたいな感じで淡々としているのが怖いですね。

265

錬金術を封じられたエド達をガードしたのは、メイ。

そう、賢者の石ではなく、地殻のエネルギーを直接使う練丹術ならば、“フラスコの中の小人”に力を無効化されることも無いのです。

しかし、その足掻きも“フラスコの中の小人”の力の前では児戯に等しい。

擬似太陽まで発生させられ、万事休すかと思われたその時。

ホーエンハイムがアメストリスに張り巡らせた賢者の石で、新しい術式が発動。

クセルクセス人達の魂の協力の下、アメストリス人達の魂は解放され、元の肉体へと戻って行きました。

266

ウィンリィも無事に生還。

でも一瞬でも「苦しみの渦の中にいた」という印象を持ったのなら、長い年月を賢者の石として存在させられているクセルクセス人の魂の苦しさはどんなものなんでしょうね。

考えただけでもゾっとします。

それに、良くもまぁ、生者に協力してくれたものだと。

本来なら肉体を失った自分達の境遇を嘆いて、生きている者を呪ってもいいくらいなのに。

それが無いってのは、クセルクセスの人達がものすごいお人好しなのか…

ま、おそらくは“フラスコの中の小人”への憎しみが上位に来ているからこその協力なんだろうなぁ。

この人達も早く解放されたらいいと、切に願います。

 

 

 

激しさを増す攻撃に、さすがのホーンハイムも力尽きようとした時!

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ジャカジャーン!!!

いいシーン!めっちゃいいシーン!

親父の背中を押す息子達。

エドも、外では突っ張っていても、やっぱり心の奥底ではホーエンハイムを認めているんですよね!

物言わぬ絆ってヤツですか?

なんかキュンってなりますよね!

 

 

さてさて、彼らのバトルは一旦置いといて。

スカーvsブラッドレイ。

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軍配はスカーに上がりましたが、ブラッドレイの死に際の見事なこと!

1番グっときたセリフが

「なめるなよ

あれは私が選んだ女だ」

ですかね。

奥様に対する無言の愛情がひしひしと伝わってきます。

儂もこんな男子と結婚したい。

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迷いも無く人生をやりきったブラッドレイに対し、未だ様々な想いを抱えているスカー。

アメストリス人への憎しみは消えませんが、助けることには力を貸してくれます。

この辺に、スカーの大きな変化が見て取れますね。

憎しみっていうのは、ちょっとやそっとじゃ消えません。

や、消えないんですよね。

でもそれを凌駕する感情が、彼の中に生まれて来ているのは確か。

彼にはこのまま迷いながら生きていって欲しい。

それこそが贖罪になるんだと思います。

彼と、アメストリス人達との、ね。

 

 

一方、“フラスコの中の小人”は、賢者の石を調達しに、街中へ出ようとします。

彼を追う錬金術師達。

目を負傷したマスタングも例外ではありません。

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このやり取り!

痺れるゥゥゥゥ!!!!!

ホークアイ中尉の「目」を借りて、自分も闘うってことですよね。

この数少ない会話で即座に了承する2人の絆がステキです。

う~ん、この2人の関係って、どういう分類分けをしたらいいか分かりませんが、理想形ですよね。

恋人でも親友でも家族でも、こういう関係を築けたら最強だと思う。

 

 

エドワードはプライドと対決。

今の肉体がボロボロのプライドは、エドの体を乗っ取ろうとします。

それを邪魔したのが…

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キンブリーさん、お久し振り!

まさかこんな場面で現れるとは思ってなかったよ!

しかも彼独特の美学に反するってだけで、プライドの動きを止めるんだよ?

すごいよね!

2回言うけど、キンブリーってすごいよね。

自我が保てない程の魂の暴風雨の中、

「怨嗟の声など私にとっては子守唄に等しい!!」

ですよ!

思わず惚れるわぁ。下種だけどね!

身近にはいて欲しくないタイプだけどね!

 

 

自らを賢者の石にして、プライドの中へ侵入するエドワード。

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命がけの鬼ごっこ☆

2614

プライドの正体は胎児。

なんだかんだ言って、「セリム」としての立ち位置が心地良かったんですよね。

だって心の中に父と母の姿があるんだもん。

しかも母なんて、自分が蔑んでいる人間でしょ?

もっと最初から素直になっとけば良かったのになぁ。

このコはこれからどうなるのかしら?

 

 

「究極の存在にでもなったつもりだろうが

どん詰まりなんだよ おまえは」

ホーエンハイムに指摘された、“フラスコの中の小人”は、こう返します。

「ならば人を産もう」

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その醜悪さに吐き気!

分かってない!

コイツ、何にも分かってないよ!

結局はフラスコの中でしか生きられないモノの理屈。

命あるものは、そんなに容易く生まれてこないし、第一、コイツが産んだのって死者じゃん。

「産む」って行為には程遠いよ!

 

こういう言動を見るに、話し合いのテーブルに着ける相手じゃないですね。

次の最終巻で木っ端微塵になるんだろうけど…

どうなるんだろう。

儂、コミクス派だからガンガンの最終回をまだ見てないのよ。

後味スッキリ!な終わりであって欲しいなぁ。

 

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