チュモン 第79話の感想
<前回のあらすじ>
ヨンポ…困った大人。
【今回のメイン登場人物】
チュモン 主人公。途中で宮野真守から小杉十郎太に声変わりし、視聴者を驚愕させた。バジュラ オン アーク!
ソソノ 高句麗の王妃。姐さんって感じ。
イェソヤ チュモンの…妻で…いいんだよな?
ユリ チュモンの息子。宮野真守ふたたび。
ピリュ王子 高句麗第一王子。
オンジョ王子 高句麗第二王子。
チェサ マリ 高句麗の高官。
チャンス 宮殿守備隊長。好青年。
ヨンチェリョン チャンスのママ。毒婦。
テソ王子 プヨ国の王。
プーさん プドゥクプル。プヨの宰相。
ナロ テソの護衛兵。
ファン大人 遼東の太守。皇帝の外戚。
鍛治職人の宿舎に、火がつけられ全焼。
中にユリがいると思い、半狂乱で火に飛び込もうとするチュモン。
が、死んだと思われたユリは、漢の兵士を捕らえ元気に帰って来ました。
チュモン、心の底から安堵です。
やはり息子は、目に入れても痛くないほどカワイイみたい。
だって、宮殿守備隊長のチャンスが責任を問われ、職務を剥奪の上、投獄ですよ。
なんか厳罰過ぎないか?
いくら戦争が目前で、鉄器工場の存在が肝だとは言え、こんなに厳しかったかな、チュモン?
さて、工場はすぐ建て直せますが、熟練した鍛冶職人を失ったのは痛手。
チュモン達はプヨへ行き、穀物や塩の替わりに職人を連れて来ることに。
チェサ&マリー、じゃなかった、マリは、テソ王が高句麗の損失を知れば、職人を寄越さないかもしれない。うまいこと交渉せねばとハリキリMAX。
さっそくプヨ宮殿に行き、鍛冶職人の派遣を要請します。
テソ王、食料や塩を貰ってウハウハ。
チュモンを完全に信じている様で、熟練した職人を選び送り出す命令をプーさんに下します。
あああああああ、ちょっとはオカシイって思いなよ。
また血管切れそうになるってばよ!
牢で反省中のチャンス。
その様子に、母親のヨンチェリョンは怒り心頭です。
「必ず救い出すから待っていなさい!」
「母上!(ああ!また余計なことを!)」
この親子、ホント似てないんですよねぇ。
母親は腹黒なのに、息子は実直でいい青年。
彼だったら、いずれ許され、再び職に就けるハズなのに…
おかんのせいで台無しになるかも?
そうこうしているうちに、プヨから職人達が大勢やって来ます。
って、ナロちぃも来た!
ユリと目が合った!
「んおっ!」って顔したwwwww
とうとうナロちぃも、ユリがチュモンの息子だってことを知りました。
…今からテソ王のカワイソウな顔が浮かびますね…
何も知らないテソ王。
物資の支援を受け、ニコニコ顔です。
しかし楽しい時間も束の間。
ファン大人が来ましたよ~。
高句麗とヤる気満々です。
アイタッ!KY☆て顔のテソ王とプーさん。
そんな招かれざる客ファン大人から、重大な報せがもたらされます。
なんと、対高句麗戦に備え、漢から二万の兵士が送り込まれるとのこと。
ぶっちゃけ、どっちとも争いたくないテソ王は、
「高句麗だって準備してるし、漢より先に攻めてくるかもお?」
と、お茶を濁します。
が、ファン大人は自信満々に、鉄器工場を焼き打ちしたとカミングアウト。
「ぅにゃー!?」
はいはいは~い!
おッ待たせしました。全国のテソ王ファン'S☆
力いっぱいの「ニャー」コール!
期待以上の激怒っぷりに、頭の血管キレないか、内心ドキドキ☆
でも笑っちゃう。や、笑っちゃうけど、心配してんのよ?
そんな感じ。
さて、図らずも高句麗に手助けしてしまったプヨ。
下手すれば、国が滅んでしまいます。
プーさんは、ここはうまいことバランスを取って立ち回ろうと提案。
テソ王、国政で頭痛いのに、ナロちぃからユリのことを知り、もうダメポ状態。
ああああああああああああ、頑張って!
へこたれる様なキミじゃないぞ、テソ王?
お母さんも言ってるよ!
「やれば出来る様に産んである!」
ってね。誰の言葉だったか忘れたけどw
ユリは、殺された職人の恨みを晴らすべく、漢に攻撃しようと進言します。
忍ばせた密偵から、ファン大人の弟が遼東に来ると伝わっているんですって。
「まずはソイツに武力介入だ。」
…つか、ユリさん、いつ密偵を送ったのかしら?
鉄器工場でアルバイトしてた時は下っ端だったよね?
え?いつの間に?
それよか、密偵って、あの2人のフレンズ???
謎は尽きませんが、チュモンは自分の息子の出来の良さに、思わずニッコリウットリ。
何これ、メロメロやん!
で、自分も一緒に戦に出ることにしましたとさ☆
大変!このままじゃ、自分のポジションが奪われちゃう!と、危機感を抱くピリュ王子。
そんな彼に、ヨンチェリョンが更に不安を煽りやがりに来ます。
彼女から、本当はソソノが大王になるはずだったと聞き、ピリュ王子は動揺。
チュモンなら、簡単に立場を覆しちゃうんじゃね?と言われ、居ても立ってもいられません。
急ぎ、ソソノのもとへ向かうピリュ王子。
ソヤが回復したら、ソソノを差し置き王妃になるのか?
と、単刀直入に質問します。
しかしそのことは、ソソノ自身の意向。
彼女は、王妃の座に執着してはいません。
きっと自分に自信があるし、揺ぎ無い信念もある。
何よりチュモンのことをよく理解しているから、この決断が下せるんですよね。
先週に引き続き、器のデカさを見せるソソノさん。
が、ピリュ王子は、「自分が年長なのだから、王位は自分にある」と主張。
絶対に譲りません。つか、言うだけ言ったら、さっさと立ち去っちゃったよ!
礼儀がなってないぞ!
…ま、まぁ、まだまだケツの青いガキだしな。
仕方ないよね。
ソソノの連れ子っていう微妙な立場から、自分を認めさせようって努力してたんだし。
それが、ただチュモンの本当の息子ってだけで、全て持ってかれちゃ堪んないよね。
一方、チュモン達は、ファンの弟を攻撃。
ユリが切り掛かりますが、弟の方が格上。
危うく押し倒されそうになった所を、チュモンが助けに入りますよ。
って、ものっそい飛んだ!
多分5メートルくらい飛んだ!!
で、重力の法則によって落下しつつ、
成 敗 ☆
ユリのことをカッコイイ表情で見てキメ☆
…チュモンったら、ホント、ユリのことになったら見境ないのね。
イェソヤが起き上がるまで回復しました。
見舞うソソノ。
「お元気になられた様子。安心しました。」
「ご迷惑をおかけしました。テヘ☆」
起き上がれる様になった途端、ソヤは出て行くつもりだとソソノに告げます。
チュモンがソソノと大業を成し遂げるのに、自分は足手まとい。
「お荷物は消えます、テヘ☆」
ムリヤリ去ろうとしているイェソヤに、ソソノは「正室はお前だ!真実はいつも1つ!」と制止。
そこへ、ちょうどチュモンが帰還。
ソヤも迎えに出ます。
ユリがまず気付き、びっくり顔。
「母さん!」
チュモンは嬉しそう。
「辛かったろうに、ユリを逞しく育ててくれて、ありがとうッス!」
チュモンはユリを大絶賛。
生涯を掛けて、ソヤとユリに罪を償うつもりだそうです。
一方、ピリュ王子達(主にヨンチェリョン)は、謀反を企んでいました。
チュモンとユリを倒し、ピリュ王子が王になる計画を進行中。
やめた方がいいよ?
どうせ主人公様には勝てないからさぁ!
それにしても驚いたのが、あんなに民に心を砕いているチュモンを殺そうとする兵士達がいるってこと。
高句麗も巨大になったし、一枚岩じゃないんですねぇ。
とか思ってたら、マルガル族の傭兵でした。
なるほど納得。
彼らは将来を約束され、やる気満々。
いや、だけどさぁ、ムダだと思うけど、重ね重ね言うよ?
やめとけって☆
勝ち目無いってばよ。
その頃、ヨンチェリョン達の動きを掴んだソソノは、直ちにチュモンのもとへ駆けつけます。
カッケェ!
久々にソソノの女戦士コス見た!
♪ドドン パ~パ~パ~パ~
次週へ。
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