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アルカナ

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2008年11月11日 (火)

チュモン 第77話の感想

<前回のあらすじ>

テソ王子、ついに王様にジョブチェンジ!

 

 

【今回のメイン登場人物】

チュモン   主人公。途中で宮野真守から小杉十郎太に声変わりし、視聴者を驚愕させた。バジュラ オン アーク!

ソソノ チュモンの妃。鉄の女。

イェソヤ チュモンの…妻で…いいんだよな?

ユリ チュモンの息子。宮野真守ふたたび。

ピリュ王子 高句麗第一王子。

モパルモ親方 刀鍛治氏。つぶらな瞳の持ち主。

ヒョッポ チュモンの部下。ドレッドヘアじゃなくなってから、イマイチ影が薄い。

 

テソ王子 プヨ国の王。

ヨンポ王子 プヨ国の第二王子。困った大人。

クムワ テソとヨンポのパパン。隠居モードに突入。

大后 テソとヨンポのママン。

プーさん プドゥクプル。プヨの宰相。

 

ファン大人 遼東の太守。皇帝の外戚。

 

 

高句麗メンバーが謎の(笑)刺客集団に襲われている所に、ユリもスケット団として乱入。そして大活躍☆

ピリュ王子が傷付けられ、ピンチな所をタイムリーに助けたりもしますよ!

でもピリュ王子、悔しそう。

まだまだ坊やの模様。

 

生き残った賊の残党ですが、首謀者を教えようとはしません。

仕方ないので、チュモンは賊を連れてプヨに戻ることに。

ユリも、とばっちりで疑われますが、チュモンは「助けてくれてありがとう」と解放。

素性が分からなくても、どこまでもユリに甘いチュモンさん。

やはりDNAレベルで、何か感じるものがあるのかも?

 

 

元プヨ王・クムワは、大后(テソが王になったことにより、ヤンソルランが王妃に。自動的にママンは大后と呼ばれるようになったみたい)にプヨを回って民に謝罪することを告げます。

が、「民のことは思いやっても、ワタクシのことは思いやってくれない」と、恨み節を披露する大后。

分かる!分かるよ!

クムワさんたら、いつまでもず~っとユファLOVEだし、今度は相談も無く勝手に王宮を去るって言うんだもんね。

蔑ろにしすぎだよね!

そんな大后の気持ちがやっと分かったのか、

「命が尽きるまで、そなたを傷付けたことを謝罪しよう。」

と、クムワは彼女の手をしっかり握るんですよね。

そんなんで誤魔化されるか!とか思ったら、意外とOKだったみたい。

最後の最後で、やっと心が通じ合った様です。

 

そして、クムワは名残惜しむ皆に優しい笑顔を投げかけ、少し悲しそうに俯くと「さあ行こうか」と馬車に乗り込みました。

うわぁ…やっぱ別れのシーンって言うのは目頭が熱くなりますね~。

それにしてもテソ王!

1番可哀相な顔してるよ。

見捨てられたパグみたいだよ!

切ないね。

 

 

チュモン死亡の報せを待つヨンポ王子の目に、元気なチュモンの姿が映ります。

ギャース!!!

逃げて~、早く逃げて~!!!

 

で、チュモンが襲われたことは、すぐさまテソ王の耳にも入りました。

「僕ちんはそんなこと命じてないお!

僕ちん、そんなバカじゃないお!」

いっつも自分のせいにされ、プンプンなテソ王ですが、襲った首謀者が判明しなければ、戦も辞さない構えの高句麗メンバーに圧され、しぶしぶ事件の解明を約束します。

さっそくナロちぃに拷問命令☆

しかし、なかなか賊は口を割りません。

その様子に高句麗メンバーは、どうやらテソ王の仕業ではないと判断。

このまましばらくは、様子見をするためプヨに留まることに。

 

 

一方、負傷したピリュ王子が高句麗に帰還しました。

チュモンが襲撃されたことを知った、高句麗の高官達は大激怒。

「大王様を襲うなんてハレンチな!」

ハ レ ン チ ☆

モパルモ親方は、やっぱ言うことが違うなぁ。

 

腹に据えかねているのはソソノも一緒。

冷静を装ってはいますが、鉄騎軍を国境に配置させて臨戦態勢を取らせるあたり、チュモンへの心配度は誰よりも高そうです。

それを聞いたテソ王。

「どどど、どうするお!プヨに戦う力は無いお!」

さすがのプーさんも、この事態は想定していなかったらしく、渋い顔です。

「漢の仕業だと言って刺客を殺すなり。

ここは一旦、チュモン王の考えに従うなりよ。

その後ゆっくり国力を蓄えて、リベンジするのがいいなりね。」

テソ王とプーさんは、嫌々チュモンに謝りに行くことにしました。

 

プヨは漢と交易しないことにし、高句麗と同盟を結ぶ、とチュモンに提案。

「懸命な判断っす。」

気を良くしたチュモンさん。製鉄技術の伝達と食糧や薬の援助をしてくれるそうですよ。

プヨにとってはこれ以上無い程の支援。

結果オーライなんですが、ライバル・チュモンに膝を屈した形になったテソ王は屈辱の表情。

「よく我慢したなり☆」

感情を抑え、一国の王として振舞ったテソ王を褒めるプーさん。

もはや、出来の悪い孫を褒めるじぃじの様です。

 

  

夜中に宮殿で証を探すユリ。

ある建物の土台に違和感を感じます。

急いで掘り返すと、折れた剣先を発見☆

よし!目的の物は見つけたし、早く帰ろ!捕まったら困るしさぁ!

とか思ってたら、一瞬で自分の家へ。

展開早過ぎないですか?

 

ユリはイェソヤに詰め寄ります。

「もう話してくれるよね、俺の父さんがどこにいるか。」

証拠物件も揃ったことだし、カミングアウトするか、とあっさりゲロるイェソヤ。

ユリはここにきて、やっとチュモンが父親だということを知ります。

が、自分達が苦しい暮らしをしているのに、探してもくれなかったと怒り心頭。

思春期真っ只中のチェリーボーイにありがちな、父親完全否定の感情がユリの心を大きく占めてしまいます。

ま、仕方ないよね☆

 

 

さて、ここで不幸な人のお知らせです。

チュモン暗殺に失敗し、プヨと高句麗を同盟させたとファン大人に責められるヨンポ王子。

ごもっとも。

 

 

そんなことも知らず、ユファを想い1人涙するクムワさん。

なんかこぅ…プヨの人達って幸薄くね?

 

 

決心したユリは、チュモンに会いに高句麗へ。

しかしその理由は、「なぜ自分達を見捨てたのか問い詰めるため」でした。

イェソヤはその言葉に驚きますが、彼を叱ることもなく無言で送り出します。

まぁ、やれるだけやって来い!ってことなのかな?

  

ユリ、友達二人と高句麗目指してゴーゴゴー☆

お前ら…仲いいなぁ。

まさか一緒に行くとは思わなかったよ。

てっきりチョイ役で消えていくとばっか。ゴメンネ。

 

彼らが宮殿の前で騒いでいると、モパルモ親方が現れます。

ユリは折れた剣を彼に渡しました。

「んお!?」

って顔するモパルモ親方。

さっそくチュモンへ渡します。

「んお!?」

って顔するチュモン。

急いでユリを呼び寄せます。

生き別れの息子の口からイェソヤの名を聞き、思わず立ち上がるチュモン。

「お前が本当にユリっスか?

本当にユリっスか?」

2回言った!

 

立ち会ったヒョッポも大興奮。

「んお!?」

って顔す

 

ユリが本当に自分の息子だと認めたチュモン。

「私がお前の父ッス!

私がお前の父ッス!」

また2回言った!

んで、「どうして自分達を捨てたのか?」ってユリに問い詰められて、今まで見たことない悲しそうな顔した!

なんかアレだ。

楽しみにしていた旅行が流れた上、気になるアノ娘に彼氏がいたって分かったくらい、悲しそうな顔した!

 

 

♪ドドン パ~パ~パ~パ~

  次週へ。

 

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コメント

通勤中に読んでテソの発言の辺りで吹いてしまいました(笑)
最近購読料払いたくなるほどににゅげさんの感想が楽しみッス(゚▽゚*)

>ピリュ王子が傷付けられ、ピンチな所をタイムリーに助けたりもしますよ!

かっこよかったわああ!いつおれがガンダ(ryって叫んでしまわないかある意味ハラハラしてしまいました。
にしてもピリュ王子・・・嫉妬フラグが恐いッ。


>大后の気持ちがやっと分かったの

この奥様にはある意味カワイソウすぎてここにきてこの一言はよかったね☆と素で思っちまいました。

>クムワは馬車に乗り込みました。

テソ王!1番可哀相な顔してるましたね!
いかないでほしいお!一人じゃ不安だお!!
って聞こえた気がします(笑)
ホントパグに似てましたねww
なだけに切なかったッス。
 
にしてもプヨ最後の良心クムワとソンジュがいなくなるなんて(泣)

>ヨンポ王子の目に、元気なチュモンの姿が映ります。

今週のキングオブコメディきました!
ギャース!!!って顔本当にしてましたね。
何回同じパターンでおたおたするんだこの御方は(汗)
だがそれがイイ(・∀・)!

>「僕ちんはそんなこと命じてないお!僕ちん、そんなバカじゃないお!」

電車で危うく爆笑しかけました(笑)
会いたくないお→それやばいお!→脅迫だお!!
の短時間でのコンボ炸裂はすごかった・・
さっきパグ犬になってた気がするけど
さすがジョブチェンジは伊達じゃないぜ!!

>ハ レ ン チ ☆

☆がつくと威力が増しますね!吹きました(笑)
モパルモ親方ホント言うことが輝いてますなぁ。ハレンチって久々に聞きましたよ。。

>腹に据えかねているのはソソノも一緒。

ソソノは相変わらずカッコイイですね☆
怒り心頭の時の女傑っぷりがヤバイです!
国境配備はさすがすぎます!

>テソ王は屈辱の表情。

完全に出来の悪い孫を褒めるじぃじの様です。褒めて伸ばすしかない!
てか屈辱も糞もないやん!

>夜中に宮殿で証を探すユリ。一瞬で自分の家へ。

急いでユリ!拷問王ナロがきちゃう!!
っと思ったらまさかの

ルーラ☆発動

回覧板置きに行った並みの帰宅の早さでびっくりしたけどユリなら仕方ない!

>ここで不幸な人のお知らせです。

ファン大人に責められるヨンポ王子。ってファン大人アンタノリノリやったやん・・・・
ああワタクシの愛する爆笑王がとうとう捕らわれの身に・・・

まあ仕方ないよね☆

>ユリ、友達二人と高句麗目指してゴーゴゴー☆

仲いいですなぁ。ワタクシもてっきりチョイ役で消えていくとばっかおもっとリました。これは次世代のオイマリヒョッポフラグ!?

 
>「んお!?」×3

吹きましたwほんとみんなこんなリアクションでしたね。

でまさかの
「お前が本当にユリっスか?本当にユリっスか?」

大事なことだから2回言っちゃった!って思いました(笑)

「私がお前の父ッス!私がお前の父ッス!」

また2回!気持ちは解りますがこんな取り乱す大将久しぶりでしたね。よかった本当に!

>楽しみにしていた旅行が流れた上、気になるアノ娘に彼氏がいたって分かったくらい、悲しそうな顔した!

つらーーーーい!!それは辛い辛すぎて死んじゃいそうですよ。それは大将あんな顔しちゃいますよね。
直前に大事な事2回言ってしまう程にテンションMAX!
だったのにまさかの事態ですもんね。
可哀想すぎる。
でもユリ側の気持ちになると仕方ないですよね。

というわけでまた長いコメントしてしまいごめんなさい(汗)
つい次回分もコメントしたくなっちゃいましたが自重してちょっと待ってからしますね(;;;´`)ゝ

あとGREE、乙女じゃなかったのに(笑)友達なってくれてありがとございました(≧∇≦)☆
庭とクリノッペに夢中で手だせてませんが
ゲームは隙をみて修練します(>∀<)!!

一個前のコメント、シメの台詞の途中で送信してたので名前ないわ途中で切れてるわで(°∇°;)スンマセンっ
というわけで
ありがとうございましたっ(^-^)vではまたっ☆

しげさん、ごきげんよ~。

>通勤中に読んで
電車内での危険な行為は、他のお客様への迷惑になるのでやめましょうw
購読料
んじゃ、飴玉10個くらい下さい☆

>いつおれがガンダ
叫べばいいのに。ある意味、違和感無いですよw

>この奥様には
今後はセカンドライフとして、彼女だけのハニーを見つけたらいいと思います。

>いかないでほしいお!
確かにw
儂、テソが1番好きなんですよ。いますよね、何やっても空回りな人。ほっとけないわぁ。

>キングオブコメディ
この人も、別の意味で大好きです。ほっとけないわぁw
あ、しげさんも好きなんですね。やだ、ヨンポったら、愛され王子ですね☆

>ジョブチェンジは伊達じゃないぜ!!
おかんが「この人、プーさんがいないと何も決められないのね」って言ってました。カワイソウ!そんな目で見ちゃ、カワイソウ!

>モパルモ親方ホント言うことが輝いてますなぁ。
儂の中で、モパルモ親方は、今世紀最大級の癒し系です。

>ソソノは相変わらずカッコイイですね☆
眉目秀麗、文武両道ですもんね。あこがれます。

>褒めて伸ばすしかない!
さすが、じぃじ!テソの扱いが良く分かってる!

>ルーラ☆発動
ちょwwwwwめっちゃ吹きましたやん。そうか、ユリってば、ルーラ使いか!

>次世代のオイマリヒョッポフラグ!?
思いました!でも名前が分からないんですよね。だれ?

>ほんとみんなこんなリアクション
そうなんですよ。これじゃ、ドリフのお笑いパターンじゃないですかw

>大将あんな顔
これまでに見たこと無いような、しおれた顔してましたもん。これはさぞかし辛いんだろうなって思いましたよ。で、現代風に気持ちを説明してみました☆

>乙女じゃなかったのに
ホンキでビックリです。てっきり「重田」さんとか「重村」さんとか、苗字から取ったのだとばっかw
ゲームは儂もほとんどしてません。ノッペとニワくらいです。これ以上、指がつったら困るw


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