チュモン 第61話の感想
<前回のあらすじ>
とは関係ないけど、京都行きの新幹線の中で書いてます。
プヨから逃げ出したユファとイェソヤ、子供のユリ。
途中、チョン大人に遭遇し、助けてもらうことに成功しました。
民衆コスで、うまく国境を越える3人。
それにしてもアレですね。
王宮ではきらびやかな衣装が当たり前な感じなんですが、民衆の服装が激しく地味な所に格差を感じました。
ピンク~とか水色~とか全く無くて、茶色、茶色、また茶色ですよ?
これが格差社会というものか…
まんまとチュモンのもとへ逃げ切れるかと思った矢先。
来たよ、来たよ(儂の会社に来るメーカーさんが、こんな喋り方。限りなく優しい口調。きっとこの人は前世でいい妖精だったと予想)。
儂のナロちぃが駆け付け、バレてしまいます。
ナロちぃったら、ちびっ子・ユリ君が隠れてる穀物袋をブッスブッス刺そうとしたんですよ。
そりゃあソヤ「ぃやぁめてぇぇぇ!」て言っちゃいますよね。あれ?ユファだったっけか?ま、どっちでもいいや。
つか、3人を見つけてめっちゃ嬉しそうなナロちぃの顔が…
あかんわぁ、いくら愛しのナロちぃとは言え、完全な悪役顔してるわぁ。
ドン引きやわぁ。
で、プヨに連れ戻されるユファ夫人達。
チョン大人は、チュモンと通じている疑いを掛けられ取り調べられることに。
や、当たってるけど、この時代の取り調べって拷問だから、チョン大人の行く末が心配です。
王様は、ユファを呼び出し。
自分を信じてついて来てくれないと愚痴ります。
「前はさ~、どんなにしんどくても堪えてくれたのにさ〜。きみ。変わっちゃったよね、うふふ…」
「変わっちゃったのは王様じゃん?myサン・チュモンと一緒に漢を滅ぼし、新たな未来を築きましょ?」
「や、それってプヨがチュモンの国と統合されて、別の国になるってことだよね?だめだよ、騙されないよ、うふふふ…」
そんな感じで仲たがい☆
ユファを愛する王様は、自分の気持ちをぶつけますが、息子が大事な彼女は聞き入れてくれませんでした。
涙する王様。
うわぁ、なんつーか、ちょい悪親父の泣くシーンって、いたたまれないものがありますね。
頭いい子いい子したいw
この物語は男性が脚本書いてるんですよね?
なので男性の切ない気持ちはひしひしと伝わってくるんですが、女性のそういうシーンはリアリティ薄いです。
だからぶっちゃけユファには同情できない。ソソノもしかり。ソソノの旦那・ウテさんの気持ちには心を動かされたのになぁ。
で、ですよ
チョン大人が!
やっぱ拷問にィィィ!!!
あああああ、可哀相!!
それを見ていたヨンポ王子。
チョン大人が、古朝鮮の資料を持ち出したのはヨンポだとチクったらヤバイと思い、チョン大人を殺しに掛かります。
部下にポクっと頭を狙わせオダブツ。
拷問の行き過ぎのせいに出来たんですか…
OKよくやったって顔してんじゃねぇよ!ヨンポ王子!
あああ、チョン大人、お気に入りだったのに。いい感じのジジイだったのになぁ。
その一報を耳にするチュモン。
一人苦悩します。
ちょうどタイミング悪く、ソソノが訪ねてきましたよ。でも面会を断られ、理由を伺います。
ええ、サヨンが、ヒョッポに☆
快く答えるヒョッポさん。
サヨンの魅力にメロメロメロメロメロロンな感じです…ね?
飢饉が続くプヨ。
困窮した民は、チュモンが助けてくれるという噂を聞き付けケルに流出し初めています。
逃亡を図った民から、ケルとプヨが力を合わせて我らを救ってくれと懇願される王様。
でも、民が王と仰ぐのはチュモン。
それを悟った王様は、テソ王子にその民をさらし首にさせます。
テソ王子、「合点承知のすけニャー!」
なんでテソ王子の剣を振るう時の掛け声は「ニャー」なんだろう。猫好きか?ならば心の友だな。
一方、民が増えて食糧不足になりそうなケル。
それを懸念し兵糧を出してくれません。
ソンヤンとの戦も控えているので、食糧は節約したい意向。
しかし流民を見捨てておけないチュモンは、自分が責任を取ることで兵糧を彼らに開放します。
チュモンは、ソンヤンとも戦をせずに部族を統一したい考えを持っていました。
ヨンタバルから各部族の君長の性格と特徴を教えてもらった彼は、なんか閃いたらしく、どっかへ夜襲を仕掛けます。
クァンナの君長の所でしたね。
クァンナの君長は、民を守るためにソンヤンに下ったちょっといい感じのおっさん。
そんな彼なら協力してくれると踏んだんですね!
気骨のあるおっさんでよかった。
つかチュモンさん?戦は避けるけど脅しはアリなんかい。
まぁ…いい…けど?
次は、強者大好きファンナの君長。
脅しにかけて軍門に下します
だから脅しはアリなんかいwww
それを聞いたソンヤン。
「おい。今なんて言った?」
お?じじい、ショックで耳が遠くなったのか?
そこへ間髪入れずにチュモンの使者が訪れます。
「片腹痛いわ!
とっとと帰れ!」
取り付く島もありません。
ソンヤンは、その足でヒョント城に向かいます。
援軍プリーズとお願いするソンヤンに、ヤンジョンは冷たい態度。
「援軍?そらムリやわ。自分んとこの部族も押さえられへんとこに協力できひんわ。」
援軍も期待できず、しょんぼりするソンヤン。
じじいがしょんぼりすると可哀相ですね。老い先短いのに、さらに寿命が縮まりそうでハラハラします。
そんな儂は、おじいちゃん子☆
ついにソンヤンは賭に出ます。チュモン1人を自分の陣営にご招待。
コイツは臭いぜぇ!
罠の臭いがぷんぷんだぁ!
皆が止めますが、あえてソンヤンさんちに行くことにするチュモン。
うわぁ、これ来週どうなるんかなぁ?
てドキドキしてたら、次回予告でネタバレしてました。
えええええ!?
♪ドドン パ~パ~パ~パ~
次週へ。
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