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2008年7月15日 (火)

屍鬼 1巻の感想

「この村は死によって包囲されている」

印象的な文章で始まる、小野不由美の小説のマンガ化。

藤崎竜が描くし、間違いないだろうと思ってました。

良かった、コレ、買って正解。

まだの人は一読をオススメします。

 

閉鎖的なド田舎に、兼正の称号で呼ばれることになる住人が引っ越して来た前後から、物語は動き出します。

 

1

ものっそい田舎には不似合いな洋館に憧れる恵。

小説ではイヤ~な性格で好きにはなれなかったけど、フジリューのキャラ設定ではめっちゃカワイイ!

ツインテールでワンピは反則だよね!

性格はウザいけど。

うん、でも分かるんですよね。

ものっすごく狭いコミュニティーに属していると、息が詰まります。

それに、恵の様な思春期真っ只中の子なら、自分の未熟さを棚に上げて、自分を取り巻く環境に不満を抱きがち。

何も無い田舎を毛嫌いする気持ちは、昔、儂もそうだったので共感できます。

 

その彼女が行方不明に。

12

山狩り☆山狩り☆

 

大川富雄がアツくていいですね!

小説で読んだ時は、一方的に意見を押し付けてくる強引なクソジジイっぽかったんですが、マンガの方はパワフルでいい!

特に息子をぶん殴るカットは爽快!

 

結局、発見された恵はすぐに死亡。

この頃から、貧血、夏風邪、夏バテと、同じ様な症状が出てから劇的に悪くなるパターンで亡くなる人々がチラホラ出てきます。

 

13

呼びません、呼びません。

怖ェよ!

 

みんな最初は軽い症状なので、ウッカリ甘く見ていたら…

しかし、この状況に不信感を抱く者も出てきました。

 

14

僧侶・室井静信と、医師・尾崎敏夫。

幼馴染でもある2人は共に疫病を疑います。

「これ以上おれの村を踏みにじらせない!!」

尾崎のセリフが、いかに村を大事に思っているか分かりますね。

これが子供じみた独占欲から来るものだったら噴飯ものだけど。

きっとそうじゃないだろう…

 

そして後半やっと出ました!

我らが沙子たん。

15

「手首を切ったぐらいじゃ人は死なないのよ」

うっひゃ~、カワイイ顔して言うことドギツイね!

だがそれがいい。

この子の「死」に関しての言及は、常に的確。

だからこそ、彼女を見ていると痛々しい。

そして薄氷を踏む様に「生」を過ごす室井さんも痛々しい。

この2人が惹かれ合うのは必然なのかもしれませんね。

 

あ、そうそう、正志郎と千鶴があんまりにも煌びやかでビビりました。

そりゃあ、浮く!

人口1300人の村じゃあ浮きまくる!

 

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