電波の城 6巻の感想
発売から2週間以上過ぎてますが、感想書きますよ!
何故、いっつも発売日直後に書けないのか!?
購入してるのに書けないのか!?
それはね、儂の感想スタイルに問題があるからですよ。
儂の場合、まず、みんなに見てもらいたい!と思うコマを4~6つくらい、スキャンすることから始まります。
これがね…なかなかアレでね…
たいした感想書いてないくせに、コレのせいでね…
やっぱちょっと時間掛かるんですよね、選んでると。
なので休日の方がやりやすい。
でも休日は休日で予定があると出来ない。
仕事の日には疲れてて出来ない。
というワケで感想が遅れたりするんですよ。
まぁ、悪いのは仕事ですね、仕事。
はぁ…食って寝て、アニメ見てゲームして漫画読んでるだけでゼニーが入ってくる魔法の国があればいいのに。
カッパの川下りゲームで勝利した天宮。
これで角舘も押さえ込み、快適なTVライフが待っていたはずでした。
が、本城律子の鶴の一声で、全てがお流れに。
ニュース番組は、あくまでもニュースを伝えるものであって、バラエティではない。
あからさまに不愉快な顔をする本城。
マルトクは、彼女にとって脱線し過ぎてしまったようです。
つか、エレベーター内で、大声でオペラを歌う人間もどうかと思うんだけどね。
そうそう、儂の高校時代の家庭科の先生は「ツバキ姫」ってあだ名でした。
「ツバ吐き姫」が訛ったんだ☆
天宮の父親は、特別養護老人ホームに入っていました。
彼の顔には酷いヤケドの痕があり、痴呆にも掛かっている様子。
天宮が父親を強く想うのは、このヤケドのせいかもしれませんね。
何か事件があったのでしょうか?
この巻では、いつも超然としていて、人間を手玉に取っていた天宮の弱さが描かれています。
本来はもっと違った性格だったのかもしれませんが、何かがあって、強くならざるを得なかったのかな?
父親の後を追う様にTVの世界に足を踏み入れたのにも、彼に対する憧れとは別の理由があるのかもしれませんね。
仕事が無くなり、地方のドサ回りの様な仕事をしていた天宮ですが、カッパの川下りは業界でもウワサになっていて、あるプロデューサーに目を付けられます。
業界人って…まともなのはおらんのか?
ま、それはいいとして、ついにゴールデンタイム進出です。
天宮や、社長も地上波ということで浮き足立っていますが、もっとウッキウキになっているのが牛込局。
儂、この漫画のどの登場人物よりもコイツを応援したい。
もういい年なのに深夜のコンビニバイトだし、女子アナ追っかけだし、ぜんそく持ちだし、んもう、色々心配です。
でも女子アナの分析にかけては、右に出る者がいないほどの情熱の持ち主。
将来、それがなんかの役に立てば…いいね、うん。
しかし、この番組初回登場で天宮は苦戦。
やはり海千山千の者を多数相手にするには、場慣れしてないと捌けないみたいですね。
さすがの彼女も、最初は見くびられてしまいます。
だけどそこは腐っても天宮さん。
人間の呼吸を“読む”ことで、他人の発言する時のリズムを捉えます。
これで何とか番組を手中に収められると思いきや、そうウマくはいかないのがTVの恐ろしさ。
カメラが回ってるのに、青筋立てて怒るってのは相当ですよね。
つか、ムシケラが漢字ってのが、天宮らしくていいですね。
『蠓』が、マクナギからムシケラに読み方変わってるのが、また、この人らしい。
ということは、天宮って他の人のことを羽虫程度にしか思ってないんですかね。
やっぱスゲぇや、この人。大好きだ!
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