チュモン 第56話の感想
<前回のあらすじ>
時々でいいから、ヨンポ王子のことも思い出してください。
チュモン達がBGMにノってず~っと乗馬してるよね☆って思ってたら、いきなり3年後からのスタートでした。
韓国ドラマって、四季の移り変わりなどで、よく時の流れを表しますね。
大体2~3話やったところで、子役から大人役への変わり目に使われますが、こんな物語も終盤になってから使われるとは思ってませんでした。
そしてチュモン以下、み~んなどことなくマイナーチェンジ。
特にヅラが白髪仕様になった人が多かったです。
3年でそんなに!?
国は日照りで大変らしいです。
ソンヤンも雨乞をしましたが、効果無し。
それは…あんな因業ジジイでは無理だろう…
食物が不足し、ケルにも穀物の無心をしに来るとか。
そこで、ソソノが穀物を調達に行くことになりました。
まだソンヤンに服従してる様ですね。
良く耐えてるなぁ。
儂なら半年くらいでソンヤンのひげを刈りに行くね☆
んで、ソソノさんがいつの間にか二児の母に!
なんだかんだで、夫婦仲はうまくいってるみたいだ!
彼らは密かに兵を集め、修練を積んでいます。
もうすぐソンヤンに対して、クーデターを起こすつもり。
ウテさんのひげ面は、精悍な感じでいいですね!
3年前よりグっといい男になりましたよ。
そしてもっといい男(?)になってたのは、サヨン。
お前、おねぇマンじゃなかったのかよ!
ハンサメンになってるじゃないかよ!
あ、でも服はピンクだし、根底は変わってないのかしら?
タムル軍の砦では、モパルモ親方が鋼鉄の鎧を開発中。
漢の鉄騎軍より強い本物の鉄騎軍を、チュモンに持たせると豪語しています。
さすが、親方。チュモンへの愛は筋金入り☆
そのチュモンは、勝ち戦で着々と民の信用を得ていました。
ところでチュモンさん、前髪が伸び過ぎてませんか?
どうやらタムル軍に鍛冶屋はいても、床屋はいない模様。
でも長めの前髪ってカワイイよね。
親方は、鋼鉄の防具ができないと歎きます。
でもチュモンは、親方は1人しかいないんだから、体を労れと手を握って励まします。
なんだ、このベーコンレタスシーンwwwww
あ、親方のヅラが白髪モードになってましたね。
やはり兵器開発で苦労したんでしょうね。
ヒョント城では、体が癒えたヤンジョンが、タムル軍を蹴散らすついでにプヨにも攻め込むプランを立てていました。
完全に悪代官サマです。
どうせチュモンに成敗されるのに、性懲り無いなぁ。
プヨは飢饉が続き、反乱が起きそうな気配。
この食料不足を、戦争で紛らわそうと提案するプドゥクプル。
え~、何この人?結構、血を見るのが好き系な人?
クールな宰相かと思ってたけど、だんだんおかしくなってますよね。
そろそろチヌのかな?
国の困窮を見た王妃は、テソを呼び戻せと王様に懇願します。
でも王様は、
「あいつはまだ反省してない」
とダメ出し。
酒浸りの毎日らしいです。
崩れると、とことん堕ちる人がいるけど、その典型みたいですね。
テソ王子は、国境で捕らえた部族を兵士の力試しに使い、無慈悲に殺していました。
それを楽しんで見ているのもアレですね。
これは王様もあかんって思うわなぁ。
久し振りに登場したナロちぃも、テソ王子に振り回されてるみたいですね。
愛想尽かさないのかしら?
テソの妻・ヤンソルランは、もう彼を見放し気味。
彼に会うなり、お小言です。
民衆が、「チュモンは天駆ける龍で、テソは龍になりそこねた蛇」だと言っていることを伝え、先制パンチ。
テソ王子が「お黙りなさーい!」って叫んでも、怯む事はありません。
この生活が改善されなければ、実家へ帰る宣言しちゃいましたよ。
なんかもう…グダグダですね。
山中でソンヤンを待ち伏せするウテさん達。
サヨンが乙女走りでソンヤンの到着を告げに来ました。
ウテさん、これまでの怨みをこめてソンヤンを追い詰めに掛かります。
でも、「これがソソノの分!これが俺の分!これが~」とか言ってるうちに、 先にウテさんがやられてしまいました。
斬るのにそんなにタメるからだよ。
ヤる時は一太刀でヤらなきゃ。
ソンヤン、逃げちゃったよ。
そしてウテさんは、ソソノへ謝りながらサヨンの腕の中で亡くなったのでした。
何回も愛する人の名前を呼びながら、逝くウテさんが悲し過ぎます。
この人も幸薄い人生だったよなぁ。
ご冥福をお祈りします。
ソンヤン襲撃の成否を待つソソノ達。
サヨンから、ウテさんが亡くなったことを聞かされます。
拳を握り締めるソソノ。
しかし、彼女は気丈にも兵士に帰還の指示を出しました。
そのままケルに帰ったソソノは、一気にヨンチェリョン達を拘束。
彼女達は牢獄へ。
クーデター成功を祝福し、ソソノ達を嬉しそうに迎えたウテの父親・ケピル。
息子の死を知った彼を見ると、涙が止まりません。
やはり、どんな境遇でも逆縁は辛い。
見るに堪えませんね。
日を改め、ウテさんは荼毘にふされます。
葬儀が終わり、ソソノは再びヘンスへ返り咲きました。
彼女はみんなの前で、ソンヤンとその一味を打ちのめし、チョルボンを一つに纏め、新たな国を打ち立てることを宣言。
これはウテさんの弔い合戦でもありますね。
どんな気持ちでソソノが発言したのかを思うと切なくなります。
つか後ろの椅子のゴージャス加減も気になったワケですが…
その晴れの舞台に引き出されたヨンチェリョン達。
彼女は兄・ヨンタバルに命乞いをします。
しかし兄妹の縁を切ったヨンタバルは、許して貰うならソソノに許して貰えば?としらんぷり。
大事な人を失ったソソノは、これ以上身内を失いたくないとヨンチェリョン達を許すことに。
ひざまずくヤンタク。
今度から心を入れ替えて、ソソノに尽くすらしいよ。
まだ信用ならんけどね。
辛くも生き延びたソンヤンが、ヘンス会議を開きました。
もはや戦は避けられない模様。
ソソノはチュモンの所へ向かいます。
そして彼の建国に、力を貸すと提案。
タムル軍とそれに従う部族達は離れすぎている。
チョルボンに本拠地を置けば、統率を取りやすくなる。
もちろん、自分達も庇護において貰えるという公算があってのことでしょうが、この案ならどちら共に損はなさそう。
チュモンとソソノが話し合っている間、旧交を温め合うヒョッポとサヨンのBLコンビ。
お互いこう…照れ気味なのがいい感じですよね。
そこでヒョッポは、ウテさんが亡くなったことを知らされます。
すかさずチュモンに教えるヒョッポ。
ソソノを名残惜しそうに見送っていたチュモンは驚きました。
こ れ は 私 が 力 に な ら ね ば !
って思ったに違いないよ☆
チュモンは皆を集めて相談しますが、チェサはソソノと協力することに反対。
建国することになったとして、チュモンが王になるのか?ソソノが王になるのか?
その辺をハッキリしなければ、協力は出来ないと主張。
でもヒョッポ達は、2人の絆を信じてチョルボンに行くことに賛成します。
そこでチュモンは、オイを連れプヨと漢の情勢を探りに行くことに。
その頃、テソ王子のもとには、ヤンジョンの書信が届いていました。
急遽、ヒョント城に向かわなければなりません。
プヨ宮殿では、ユファがソヤと子供のユリをチュモンのもとに送ろうと、王様に交渉する為立ち上がります。
ですが、ソヤはそれを拒否。
自分達がいるから、プヨとタムル軍の衝突が避けられている。
行動を起こすのは、チュモンが建国した後でも遅くない。
そう言って、彼女はもうしばらく耐えることにしたのでした。
♪パ~パ~パ~パ~
次週へ。
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