チュモン 第51話の感想
<前回のあらすじ>
ヨンポ「やぁ、僕は帰ってきたよ、ベイビー。」
ヨンポ王子、パパと感動の再会。
「元気だったパパン?
僕がテソ兄ちゃんを懲らしめてあげるよ、パパン。」
漢に強制留学して、自分がグレードアップしていると思い込んでいるヨンポ王子は、今勘違い無敵モード。
かなりの意気込みですが、王様は乗り気じゃありません。
「や、めんどくさいからやめとけ。」
チュモンは、宿敵ヤンジョンがチャンチョン谷の住民へ増税する話をつけに行くことを聞き、奇襲作戦を仕掛けます。
落ち葉の中から弓を持ったタムル軍がコンニチワ。
突然のことに、成す術ないヤンジョンさんと愉快な鉄機軍。
体勢を立て直すことも出来ずに逃走します。
ですが、チュモンお得意の2矢同時射ちで、ついにヤンジョンに止めを刺せそう!
とか思ったら替え玉でした。
敵もなかなかやりやがります。
ちょっぴり悔しい思いで辿り着いたチャンチョン谷。
でもここの部族民は、チュモンが来たことに大喜び。
漢の支配から開放されたので大はしゃぎです。
バンザーイ、タムル軍、バンザーイ!
この光景に嬉しくなって演説を始めるチュモン。
お前、演説好きだよな。
しかし、チョンチャン谷がタムル軍についたことは当分秘密にしておくことに。
じゃないと、生き残ったヤンジョンがきな臭く思うからね☆
と、ここでチャンチョン谷の族長からヨンタバルの話題が出てきましたよ。
ソソノたんのパパの名前が出て、うろたえるチュモン。
ヨンタバルから、チョンチャンの若者を傭兵に欲しいと言われているそうです。
もちろんソソノたんのパパのお願いなので、チュモンは諸手を上げてOK牧場。
一方サヨンの偵察で、チャンチョン谷がタムル軍と手を組んだことを知るソソノ。
それを知り、チュモンの戦力を削ぎたくないと、ソソノはケルに帰ります。
ソソノは今でも、まずチュモンありきですね。
でも時々でいいから、ウテさんのことも思い出してあげてください。
さて、生き残ったヤンジョンですが、チュモンにしてやられた為、太守の座が危うくなってきました。
その窮状をヤンソルランにお手紙します。
この親子、手紙大好きだなぁ。
きっとメールって手段があったら、5分おきに連絡とってるんだぜ。
パパのピンチを知ったヤンソルランは、テソ王子に助けを求めます。
しかしテソ王子は、プヨの現状維持すら難しく、他人様に構っている余裕はありません。
「う~ん、今ちょっと無理だお。経済的に苦しいお。」
怒り狂うヤンソルラン。
「チュモンと戦うんがそんなに怖いん(漢なまりで)?
つか、パパを助けへんかったらプヨかて滅びるんやで(漢なまりで)!」
それを立ち聞きしていたテソママが乱入します。
「いい気になるんじゃなくてよ?この小娘が!
ちょっとツラをお貸しあそばせ?」
…それから小言が数時間。
テソを大事にしないから子供もできないとかなんとか、嫁姑問題は深刻になってきている模様。
ここは一発ぶって分からせたいヤンソルランですが、お父さんお母さんを大切にしよう!がスローガンな昔の世界では、そうすることも出来ません。
なので、憂さ晴らしにソヤを呼び出してみます。
辛い下働きをさせて流産させる気らしい。
怖ッ!
でもソヤも負けてなかった!
「子供に何かあれば化けて出まーす。アハ☆」
母は強しですね!
ちょっと好きになれそうです。
相変わらず声はムカつくけどね☆
で、ソヤは洗濯女と同じ仕事をすることに。
辛いけど、お空を見上げながら遠く離れたチュモンに誓う彼女。
「この子は必ず守りまーす。アハ☆
貴方のように逞しく育てるんだから☆」
タムル軍もデカくなったので、ここで役割分担。
新旧入り交じり、うまいこと配置するチュモン。
でもオイ・マリ・ヒョッポは、新参者が自分達と同じ地位なのが気に入りません。
ついにマリとムゴルのタイマンに発展します。
最初は素手でやっていた2人のガチンコバトルは、お互い剣を抜いた所でストップ。
チュモンに見咎められ、罰として2人で旅に出るはめになったとさ。
でも反省してません。
負けた方が弟分ということで、再びタイマンです。
お前ら…
部下のことはすっかり忘れ、チュモンはソソノが心配です。
巫女・ヨミウルが、好きにしたらいいと言ったので、喜々としてケルに手を貸す知らせを出します。
夜、サヨンの所に現れるヒョッポとオイ。
ヒョッポを見て、乙女のように瞳が輝くサヨンがキュート…うん、キュートですね。
チュモンが手を貸すという知らせに、ソソノは時期焦躁と断りを入れます。
メッセンジャー役が終わったので、とっとと帰るヒョッポとオイ。
「またお会いできるまで、どうかお元気で。」
別れを惜しむサヨン×ヒョッポ。
( ゚∀゚)o彡゜ベーコンレタス!ベーコンレタス !
王様のもとへは、痺れを切らした大将軍が窮状を訴えにやって来ました。
「テソ王子、ありゃーいかんわ。 クーデターおこしましょうや。」
もうそれもありかなーって思っちゃう王様。
そんなプヨの状況を知らず、チュモンはスピリチュアルな儀式を行います。
なんかね、建国の為の儀式ですって。
寒い中の滝行 。
夜通し火の前でお祈り。
軽~い嫌がらせ☆
と、突然雷が鳴り、日食が始まりましたよ。
ありえないくらいのナイスタイミングに、巫女・ヨミウルさんもびっくり卒倒。
んえええええ!?
お前、人心を不安に陥らす様なリアクション取ってんじゃねぇ!
んで、同時刻、テソ王子も日食を見上げ慄きます。
横のナロちぃがいい表情
この時代、日食の様な不可解な現象は、たいてい国にとっての凶事とされてきましたからね。
これがテソ王子の権力に、どう響くか楽しみです。
♪パ~パ~パ~パ~
次週へ。
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