チュモン 第45話の感想
<前回のあらすじ>
塩は天下の回りもの☆
チュモン達は、流民を連れて逃亡する計画を進行中。
どこで落ち合うか、地図を広げて説明です。
え~?その地図さぁ、見難くない?
Google Map印刷してきてよ。
ってワケにはいかないので、とりあえず年寄り子供グループ、若者グループに分けて移動を開始。
若者グループは軽く小走りです。
まるで軍隊式ダイエットの最中の様です。
♪建国作戦開始だぞ~
テ~ソ~王子には知らせるな~
ブッ殺される!ブッ殺される!
ブッ殺される!ブッ殺される!
まぁ、だいたいそんな感じ。
その頃、王様は、チュモン逃亡の時間稼ぎに、ちょっと遠い温泉に行くぜ☆とナロにダダコネ。
反対するナロに王様ってば剣を突きつけます。
「ちょ!おま!キングである儂の言うことが聞けんのか?
命令を聞かんかー!!!!!」
儂の大好きなカピパラ顔のナロたん、全力でビビってます。
いやぁ、いい演技ですね!
一方、夜逃げしようとしていたイェソヤは、ヤンソルランの部下に見つかり引き立てられます。
「あらあら、ソヤ。服まで持ってどこへ行かれるおつもり?」
分かってるくせに…
で、イェソヤが脱出失敗したことを知り、めっちゃ悩むモパルモ親方。
いや、いいんじゃね?置いていこうぜ。
きっと誰も気にしないよ。
そしてついに、テソ王子のもとに、チュモンがヒョント城に向かったという知らせが入ります。
な、なんだってー!?
すぐにモパルモ親方を探すテソ王子。
さすが王子。建国の際には、親方の刀工の技術が要りまくりだもんね。
しかし時すでに遅し。
親方はイェソヤを置き去りにして、脱出していたのでした~(今日のわんこ風に)。
その頃チュモンは、うまくいってるわ~、めっちゃ順調やわ~、俺って天才?とか思いながら、何も知らない護衛兵達に投降を呼びかけていました。
兵達はすごすごと下山。
調子ぶっこいたチュモンは、鼻息荒く流民にタムル軍の大将として、新たな国を建てることを宣言。
バンザーイ!みんなでバンザーイ!
そしてチュモンは彼らがうまく逃げられる様に、テソ王子が追っ手を差し向けてくると思われる方へ自分たちだけで向かいます。
案の定、2人は激突。
両者、お互いに切り込みます。
うん、アレだ。
アラレちゃんのキーンのポーズで切り込みに掛かります。
テソ王子に一矢報い、追っ手を退けたチュモンは仲間の合流地点へ。
って、えええええ!?
まだ川を渡ってないの?
一昼夜かかってまだ川を渡りきれてないの?
何人おんねん。つか、どれだけ鈍いねん。
まぁ、チュモン達が追いついた次の瞬間には、あれだけ出来ていた行列も対岸に渡ってたけどね☆
で、チュモンさんたら川を渡りながら、テソ王子に弓を射掛けましてよ?
向こうは届かないのに、こっちは届くもんねピュピュ~ンってな感じで射てましてよ?
ちょっと酷くないかしら?
でも主人公だから、何をしても許されるのねそうなのね。
さて、首尾よく逃げおおせたチュモン。
今度はイェソヤ達を迎えに行きます。
でもそこにはモパルモ親方たちの姿しかありません。
「王子様~、俺を殺してください~。」
「え?いやいや大丈夫だよ。生きてればまた会えるんじゃね?」
と、親方達を連れて引き返すチュモン。
ソヤよ…
テソ王子に平手打ちにされてるイェソヤは、まぁどうでもいいとして、ソソノが塩を持ってプヨにやってきましたよ。
でもテソ王子ったら、ソソノが部屋へ来ても無視して本を読んでるんですよ?
ちょ!リアル中二病!
異性を意識する年頃なんだけど、面と向かっては恥ずかしいから気の無いふりするアレですよ!
でもね。
お 前 、年 を 考 え ろ ☆
んで、塩の利権はソソノの手に。
色々とうまくいかないテソ王子は、温泉から帰ってきた王様に八つ当たり。
イェソヤは御懐妊。
と、怒涛の展開で次回に続く☆
♪パ~パ~パ~パ~
と~き~を~
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