ニードレス7巻の感想
表紙をめくると王様ゲーム。
けして王様になっちゃいけないヤツが、王様☆
ゲフゥ!
アークライトによって、強制的に集められたニードレス達。
不穏な空気が立ち昇りますが、そこはソレ。
お前ら、みんなロリコンなのか!?
つか、意外とジョークが通用するのかしら、アークライト?
このポーズは、彼の お・気・に・入・り・☆
さて、アークライトの懐まで詰め寄ったブレイドですが、敵の攻撃に苦戦します。
なぜなら、アークライトの方が身に着けている能力も多いし、反撃するたびに威力が上回るポジティブフィードバックという決め手をもっている為。
このハンデを埋める為、ブレイドは自分の体をアークライトに貫かせておいて、彼の白毫と自分の白毫をごっちんこ。
これでアークライトの覚えている能力を、自分も覚えて力の差を縮めようとの魂胆です。
しかし2人が接触すると同時に、逆拒絶反応を起こし空間が歪み始めました。
そして、その場に居た者たちは、ブレイドたちが創られた過去へ。
ギド博士がハゲてないよ!
しかもいいヒゲダンディだよ。
時の経過と男性ホルモンの効果ってのは、残酷だよね☆
え~っと、ギド博士は666人委員会が立ち上げたアダム・プロジェクトに携わり、キリストセカンドのクローンを創る実験をしていたようです。
しかし、エデンの林檎と呼ばれるキリストセカンドの細胞は、他の人間に定着することが難しいらしく多くの犠牲者を出してしまいました。
そんな中、最後の実験で濃度を低くした為に、キリストセカンドのクローンとなって生き延びたのがブレイド。
その傍らで、アークライトは拒絶反応を起こし破棄されてしまったのでした。
ちょ!
子供時代のブレイドのカワイサは異常!
それが何で、あんなロリコン神父にキャラチェンジしちゃったのかしら…
ホントに、神様って残酷ですね☆
さて、廃棄されたアークライトは執念で研究所へ戻り、キリストセカンド本体を取り込むことによって今の体を維持しています。
しかし拒絶反応は生きていて、少しずつ体がダメになってきているみたい。
そこでブレイドの体に目をつけたのでした~。
ギャース!
まぁ、アレだ。
ガンガレ。
ムダだろうけど。
それにしても、まだまだ色んな謎が残ってるんですが、消化されるのはいつなのかしら?
キリストセカンド殺害説とか、イブちゃんの能力の謎とか、あと特になぜイブちゃんのスカートはワカメちゃんと同じようにパンチラ仕様なのかとか…気になりますね。
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