チュモン 第36話の感想 +
<前回までのあらすじ>
なんか3週間くらい、主人公が消息不明だった。
ヨミウル様に、「三足鴉が羽を折られてトッピロキー」と言われたモパルモ親方達。
危険を冒してチュモン王子を探すことにしました。
そのチュモン王子はどうなったかと言うと。
ある日、ハンベク族の族長イェチョンが川で水を飲んでいると、川上からドンブラコ~、ドンブラコと矢傷を負った人間が流れて来るではありませんか。略して矢人間ね。
その矢人間こそ、チュモン王子だったのです~。
この3週間、ず~っと川を流されていたチュモン王子は昏睡状態。
イェチョンは娘のイェソヤに
「イケメン拾って来たぜ~。恩を売って婿にすれば?」
と、チュモン王子を看病させます。
って、ここで声が変わってたァァァァァ!!!!!
こすぎじゅうろうとぅァァァァァ!!!!!
ビ、ビックリしたよ。
替わるのは分かってたけど、心の準備が出来てなかったよ。
で、チュモン王子が目覚めたのも束の間、
「族長の考えは古いんだよ。もっと新しいことに目を向けないとさぁ。」
という物事の表層しか見られない若造にありがちな考えで、族長の不興を買ったソルタクが反乱を起こし、さぁ大変。
族長は登場から10分くらいで、サヨ~ナラ~。
チュモン王子達も、黄色い服を着た男子達に取り囲まれてしまいます。
え?何?
マイムマイムの練習?
今からチュモン王子達に向かってマイマイマイマイうまいどんぶり♪って迫ってくるわけ?
とか思ったり…は一切しませんでしたが、ピンチには変わりありません。
イェソヤは捕らえられ、チュモン王子は牢屋へ直行☆
チュモン王子は前髪を下ろしてた方がセクスィ~だね。
一方、意識不明の重体だった王様が回復しつつあることから、テソ王子はビックビク。
ヤッベ。マジ、ヤベェよ。調子ぶっこいて自分に都合良いことばっかやってたけど、これがバレたら親父にぶっ殺されるよ!と、気が気ではありません。
そこでテソ王子は、サチュルトの兵を召喚して攻撃表示。
王様はフクチ大将軍を秘密裏に動かし、ターン終了。
しかしテソ王子の方が一瞬早く動き、王宮は占領され、王様はテソ王子に王権代行させることになりましたとさ。
ありがとう、いいデュエルだったぜ☆
というセリフを吐くわけも無く、テソ王子も王様も渋い表情。
血を分けた実の親子が、権力に目をくらまされてのこのバトル。
なんだか虚しい限りですね。
あ、そうそう、ウテさんの衣装がとんでも無くゴージャスになってて、ちょっと笑いました。
そんなこんなでまぁ、チュモンの感想なんか今まで書かなかったのに、なぜ何どうして?って感じですが、声変わりがショックだったんで…
いいじゃん、ずっと宮野さんでも。
話は変わりますが、火曜日から「海神」の再放送が始まりましたね~。
これ、見たこと無かったんで、めっちゃ楽しみです。
だって
「英雄か、反逆者か。対極の運命を歩んだ男達の美しくも悲しい友情の物語」
って、そそられますよね?
もう見るしかないですよね。
これで、
月曜日「太王四神記(字幕)」
火曜日「海神(字幕)」
水曜日「朱蒙(吹き替え)」
金曜日「チャングムの誓い(字幕)」
視聴となり、あと木、土、日に何か入れば、何かがコンプリートされそうな気配です。
つか、覚える気も無いのに、一部ハングルが聞き取れる不思議。
これはもう…本格的に覚えた方がいいのかしら…
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