ドクター・フー第27話の感想
「DOOMSDAY」
タイトル通り、運命の最後の日がやって来ました。
地球にとって。人類にとって。ドクターにとって。
そして、ローズにとっての。
「抹殺せよ!」
ローズ達にダーレクが迫ります。
でも逆にローズは、ダーレク達にタイムウォーのことを知りたければ、自分達の命を保障しろと交渉しにかかりました。
最終話にもなると、ヒロインの貫禄出まくりですね。
一方、ドクターはジャッキーに、ローズを必ず助けると約束。
2人にとって、ローズは大切な存在。
ドクターにもかなりの焦りが見られます。
サイバーマンはTVを通じて人類サイバーマン化を宣言。
全ての人類が平等になるとか言ってますが、個人の意志も何もなくなる様なサイバーマンには皆なりたくありません。
必死で抵抗です。
儂としても、全世界のイケメガネがあんなロボになるのは頂けませんよ?
ダーレク達は、ローズ達の中で価値が無い者を差し出せとがなり立てます。
そこで白衣の人、自分が責任者だと名乗り出ちゃいましたよ。
多分、自分が有益な人間だとアピ~ルしたかったような感じですが、ダーレクに脳みそ吸われてサヨ~ナラ~。
なんかこぅ…
雉も鳴かずば撃たれまいに…
そんな感じ?
で、白衣の人の脳みそ情報から、ダーレクはサイバーマンの存在を感知。
面白くなってきましたよ。
んで、ここのローズの言葉に答えるダーレクの言葉が、ダーレクという存在を良く表しているなぁって思いました。
「殺す必要は無いでしょ!?」
「生かしておく必要も無い。」
機械声だから平坦に聞こえるってことじゃなく、コイツラ生の声でもきっと声のトーンを変えずにサラっとこんなこと言うんだろうなぁ。
死んだって理解したくない種族です。
そして、ついにダーレクとサイバーマンが遭遇!
「お前は誰だ?」
「お前こそ」
みたいなどこまで行っても平行なやり取りで、めっちゃ笑えました。
サイバーマンはダーレクをヴァカにし、ダーレクはサイバーマンを侮蔑し、なかなか気の合う種族のようです。
サイバーマンはダーレクに
「YOU、人類征服しちゃいなよ。」
と交渉しますが、あっさり決裂。
アップグレード組とジェノサイド組じゃ、最初から趣旨が違いますからね。
サイバーマンなんか何千匹集まったって平気だもん☆
そんな余裕発言のダーレクですが、ドクターは恐いみたい。
とりあえず、彼らの主な目的・ジェネシスアークに集中するらしいです。
で、それ何?
そんなドクターはといえば、若干ピンチでした。
彼をカッコ良く救ったのはジェイク。
ちなみに儂、20話あたりを見逃してるんで、コイツ誰?状態です。
「サイバーマンが別の世界に移動できるなら、俺達だって出来る。」
ほうほう、なるほど。そりゃそうだ。ミッキーだって何だか分からんけど、こっそり潜入してたしね。
でも、別の世界から飛び移るのはありえな~い!
僕ちゃんの常識から照らし合わせたら、ありえな~い!
そう驚くドクター。
しかしドクター。
キミが今いるのはパラレルなロンドンじゃないか。
現実を直視したまえ。
ジェイクの説明によれば、パラレルワールドのトーチウッドで、それが可能な機械が発明されたそうです。
ローズが心配なドクターは元の世界へ戻ろうと焦りますが、ピートに止められます。
こっちのピートは燻し銀。
今回、あっちこっちに話が飛ぶので、追っかけるのに一苦労。
ダーレクは放射線をエネルギーに変えることが出来るそうです。
その為に、ローズとミッキーの力が必要とのこと。
なんかよぅ分からんが、それは大変だね☆
で、ジェネシスアークはタイムロードが作ったもので、それをダーレクが盗み出した模様。
中には未来が入ってるそうです。
やれやれ、どんな未来やら…
パラレルなイギリスは今、黄金時代。
首相はハリエット・ジョーンズ。
この人の名前を聞いただけで、「うわぁ!」って露骨に嫌がるドクターが笑えました。
めっちゃ嫌われてるよ、ジョーンズ。ちょっと同情。
二つの世界を行き来したことで、裂け目があちこちに出来、どちらの世界も破滅寸前。
でもこんな極限MAXな状況になると、俄然張り切るドクター。
ピートと協力して、世界を救うことにしましたよ。
ドクター、何か企みつつ、サイバーマンに降伏。
一方、ローズはダーレクから、アークに触れと脅されていました。
ミッキーの命が風前のともし火!
それにブチ切れたローズは、時間稼ぎか何か分かりませんが、ダーレク皇帝の最期を鼻で笑いながらダーレクに告げます。
ローズ、そんな挑発せんでも…
怒った彼らはローズを抹殺しようと、武器の照準を彼女に合わせます。
ギャー!ローズ、まさかこんな所で!?
とか思ったけど、間一髪でドクター登場。
ダーレク4人衆は、ドクターにアークを開けろと命令します。
タイムロードの科学により、ダーレクが宇宙を支配したいんですって。
でもドクターは、そのタイムロードの科学が何なのか分からないみたい。
ドクター、いつものファンタスティックなおしゃべりでダーレクの気を逸らしつつ?ソニックドライバーでドアを大破。
ピート達とサイバーマンが一気になだれ込みます。
その混乱に乗じて皆は逃げ出しますが、ミッキーがよろめいた瞬間にアークに触ってしまいました。
条件が整ったので、ダーレクはアークを広い場所に移動。
アークを使うには広い場所が必要みたいです。
サイバーマンから逃げ出したジャッキーは、パラレルピートと再会。
混乱するジャッキーに、パラレルワールドについて説明してあげるドクター。
「あんたは引っ込んでて!」
ジャッキー、酷ェ!
別の世界に存在する2人だけど、なんだかいい雰囲気。
「残念だけど、生きてきた世界が違う…」
ええええ!?
ピート、そんな、別人とはいえ、ここで分かれるなんて出来るの!?
「だから、そのつまり…おいで!」
キャホーゥ!!!
やったぜ、ピート!やる時はやるぜ、男だぜ!
その頃、サイバーマンとダーレクの戦いは熾烈を極めていました。
「抹殺せよ!」
「消去せよ!」
こんなに気が合うのにね☆
でも、ダーレクの言うとおり、ダーレクの方がサイバーマンより強いみたい。
状況不利と見たサイバーマン達は、トーチウッドに集結。
ものっそい数のサイバーマンが集まってきますが、ジェネシスアークが開き中から何か出てきましたよ。
ええ、未来という名のダーレクが、めっちゃ大量に。
アークは囚人船だったようです。
何百万ものダーレクが収容されていた模様。
「地上の全てを抹殺せよ!」
ちっぽけな島国・日本だけは見逃してください。
うわっ、この世界もう御しまいジャン!と悟ったピートは、ジャッキーを自分の世界に誘います。
でもジャッキーだって、自分の生きてきた世界に愛着があります。
ここが破滅を迎えるのを傍観するのはイヤみたい。
ドクターだってシッポを巻いて逃げ出す気はありません。
ダーレクが潜んでいた場所。
世界と世界の狭間・ヴォイドに、サイバーマンとダーレクを吸い込ませることに。
このヴォイドを通って来た者は、ヴォイド粒子にまみれているそうです。
これを逆流させ、吸い込ませるんですって。
ピート達も粒子まみれなので、パラレルワールドへ戻り、裂け目を閉じなければ危険です。
ローズも例外ではないので、パラレルワールドへ強制退去。
でも自力でドクターのもとへ帰ってきました。
どんな危険が降りかかろうと、ドクターに付いて行く覚悟で。
裂け目が開き、一斉に吸い込まれるサイバーマンとダーレク。
でもレバーが下がり、出力も低下。
それを元に戻そうと、ローズがレバーに飛びつきました。
吸い込む力が戻り、引き込まれそうになるローズ。
まさか!?
そう思いましたが、ピートが抱きかかえてパラレルワールドへ脱出。
それと同時に、2つの世界の裂け目は永久に閉ざされたのでした。
もう2度と会えない2人。
別々の世界で壁を挟んで悲しむ2人の表情が印象的でした。
しばらく後、ローズはドクターが呼んでいる夢を見ます。
その夢の指示に従い、タイラー一家とミッキーでドクターが呼んでいる場所へ移動します。
寂しい海岸に映るドクターのホログラム。
超新星のエネルギーを使って通信しているそうです。
「サヨナラを言うために星を燃やしてる。」
めっちゃロマンチックな別れの演出!
いやん、ときめく!
でもそれより、想い合ってる2人が永遠の別れを告げなきゃならないってことが、めっちゃ悲しいです。
この辺、涙がこみ上げて仕方ありませんでした。
ちなみにこの海岸、ノルウェーだそうです。
で、良く聞き取れなかったんですが、ダーレッグ海岸?って言ったのかな?
英語だとバッドウルフベイ。
最後までローズとバッドウルフは切れないものでしたね。
ローズはドクターのいる世界では死亡扱い。
それで「私が死んだ星」なんですね。
良かった、結果がどうであれ、ローズには生きていて欲しかったから。
でもドクターとはここでお別れです。
「もう貴方に会えないの?」
「ああ、無理だ。」
「貴方はどうするの?」
「最後のタイムロードとして頑張るよ。」
すっげ、切ない。
「愛してる。」
「ああ、分かってた。最後の機会だ。
僕も告白しよう。ローズ、キミを」
消えちゃったァァァァァ!!!
いや、全部言うよりは余韻があっていいんだけど。
ローズだって、ドクターの言葉にず~っと囚われて過ごすワケにはいかないし。
でも2人の頬を流れ落ちる涙が悲しさを物語ってましたね。
切ないけど、いいラストでした。
キュキュ~ンとしながら、溜息をつく儂。
て!ちょ!最後!
なんじゃ、あのウエディングドレスのブッ細工な女!
ラスト、ぶち壊しやんけぇぇぇぇ!!!
儂…疲れたよ…
次のクール、またやるのかしら?次のパートナーはあの、素っ頓狂な声の女なのかしら?ちょっとイヤかも…
で、ではドクターファンの皆様、その時までサヨ~ナラ~。
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コメント
>ラストぶち壊し
それは、ブサだったからぶち壊しなんでしょうか?(w
動いていると、結構カワイイですけどね。
というわけで、スペシャルドラマ"Runaway Bride"に直結する(みたいな)終わり方でありました。
色々クリップも出回っているようですが、一番ネタバレ度の低いトレイラーを御参考までに。
http://www.youtube.com/watch?v=867lDJloLSI
投稿: Gumby | 2007年4月 1日 (日) 01時02分
Gumbyさん、ごきげんよ~。
>それは、ブサだったから
それェェェェ!!!
ぶっちゃけローズも最初見たときは「ハァ!?」みたいな感じだったんですが、見慣れて情が湧いてきたんでw
ドクターのヒロインって、微妙にブサ子さんですよね。まあ、「普通の女の子」だから、これくらいがいいんだろうけど…
>色々クリップも出回っているようですが
わお☆ありがとうございます。
早速、見てきます☆
投稿: にゅげ | 2007年4月 1日 (日) 21時06分