チャングム第50話の御感想
初っ端から、野太いバリトンが流れてると思ったら、やっぱりチャングムとチョンホ様。
手に手を取って駆け落ち。
「恐いですか?」
「トキメいています。」
いや~ん、恥ずかしい。言えない、こんなセリフ。
雪の中、手をつないで歩く二人の姿はキレイでした。
儂もおんぶしてもらいたい。う、うらやましい。
前半、ラブラブデレデレのチョンホ様だったけど、追っ手に捕まってしまいました。偉そうなおっさんに説教され、ションボリ。
林の中で、チャングムに「ここに薬房を、寺子屋も」と夢を語りだします。
ええ、小さな家と白いブランコ、子犬を飼って、その横には、あなた~、あなた~、あなたが居て欲しい~♪です。
しかし、王様の命令に逆らっては命がありません。二人とも泣く泣く都に帰ります。
チャングムが王様の主治医を辞退しなかったことから、大混乱。
マイハニー、イクピル先生は「全てを失ってしまった。フッ。」と自嘲気味に笑いつつ去っていきます。
ああ、その笑い、ステキ。
頼りのウンベク様からも、手助けは出来ないと拒絶され、医女達も猛反発。
そんな中、シンビたんだけは、チャングムの味方。この娘はいい子だ。
一方、もう一人のいい子ちゃん、ヨンセンが、恐いおばはん達にこっぴどく叱られ、ショックでビックリ早産。
一時は仮死状態にまで陥ったが、チャングムの手当てのおかげで、なんとか持ち直します。お姫様誕生~。おめでとう~。
今回は緩急が激しくて、とても楽しめる作りになってました。
しかし、長官様、なぜあんなにイロイロ詳しく知っている?
ヨンセンの部屋で王様とチャングムが会ったことやら、その事を皇太后と皇后がヨンセンに詰問したことやら。
あんな好々爺ちっくな顔しておいて、油断も隙もあったもんじゃねぇ。
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